スケートボード男子ストリートの堀米雄斗は7月29日、パリ五輪の決勝戦に出場。281.14ポイントをマークし、1位でフィニッシュ。2大会連続の金メダルを決めた。
【画像】史上初めて競技場外で行なわれたパリ五輪開会式の名場面を厳選ショットでお届け!
5番手に登場した堀米のラン1本目は89.90ポイントをマーク。安定感のあるライディングを披露し、「ノーズブラント」「フロントサイドスミス」「バックサイドテールスライド」と次から次へとメイクしてみせた。最後の大技も豪快に決め、これには解説の瀬尻稜氏も「めちゃくちゃ完璧なランでした」「いったすね」とコメントした。2本目のランでは途中、激しく転倒する場面などもあったが、68.54ポイントをマークした。
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5番手に登場した堀米のラン1本目は89.90ポイントをマーク。安定感のあるライディングを披露し、「ノーズブラント」「フロントサイドスミス」「バックサイドテールスライド」と次から次へとメイクしてみせた。最後の大技も豪快に決め、これには解説の瀬尻稜氏も「めちゃくちゃ完璧なランでした」「いったすね」とコメントした。2本目のランでは途中、激しく転倒する場面などもあったが、68.54ポイントをマークした。
ベストトリックでは1本目、背中側で「ノーリー180」からの逆向きに「5-0」を披露。規格外の「94.16」ポイントをマークした。2本目は激しく転倒。3本目も失敗となった。4本目も着地できず、最後の5本目で見事にメイク。驚異の勝負強さをみせ、97.08ポイントで、トータルスコア281.14ポイントマークした。「ここぞでメイクする力が半端ない!」と瀬尻氏を唸らせ、2大会連続の金メダルを獲得した。
なお、同じく決勝に進出した白井空良は4位だった。
構成●THE DIGEST編集部
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