体操

「笙子の床の振り付けじゃん!笑」体操女子代表OBが興奮! 団体決勝入場シーンで披露した4人の”粋なパフォーマンス”に反応!【パリ五輪】

THE DIGEST編集部

2024.07.31

団体決勝に臨んだ日本は入場シーンで代表辞退した宮田のポーズを披露した。(C)Getty Images

 粋なポーズが小さくない話題となっている。

 現地7月30日、パリ五輪は体操女子の団体決勝が行なわれ、4人体制で臨んだ日本は合計159.463点の8位入賞で終えた。

 日本は五輪開幕直前にエースで主将を担っていた宮田笙子が喫煙、飲酒行為が発覚して出場を辞退。怪我や病気による欠場ではないことから補欠の繰り上げができず、異例の4人で今大会に挑まなければならない非常事態となったが、28日に行なわれた予選で人数の不利をものともせず、抜群のチームワークで5位通過。上位8チームで争う決勝に駒を進めた。
 
 迎えた勝負の決勝。日本は左から岸里奈、中村遥香、岡村真、牛奥小羽の4人が入場。中央に4人が横に並ぶと、一斉に同じポーズをカメラ目線で決めた。このポーズに体操女子の元日本代表で、2012年ロンドン五輪に出場した田中理恵さんは即反応。自身の公式インスタグラムのストーリーズに動画付きで「笙子の床の振付じゃん!笑」と投稿した。代表辞退した宮田のため、オリンピックの舞台で披露した4人の粋な行動に田中さんは「ガンバ!」とエールを送っていた。

 全員10代、初出場の4人は笑顔を絶やさず最後まで堂々戦い抜いた。

構成●THE DIGEST編集部

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