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「不思議な写真」サーフィン・ブラジル代表メディーナ、激写された“歓喜のポーズ”が話題「バグみたい」「空を歩いてる」【パリ五輪】

THE DIGEST編集部

2024.08.01

ブラジル代表のガブリエル・メディーナ。(C) Getty Images

ブラジル代表のガブリエル・メディーナ。(C) Getty Images

 南太平洋のフランス領タヒチ島南部のチョープーで開催されているパリ五輪のサーフィン競技は、現地7月29日に3日目が行なわれた。ブラジル代表のガブリエル・メディーナがみせた歓喜のポーズを捉えた写真が話題になっている。
【画像】「不思議な写真」ブラジル代表メディーナがみせた歓喜のポーズをチェック!

 男子第3ラウンドの第5ヒートで日本の五十嵐カノアと戦った、ブラジル代表のガブリエル・メディーナは2本目で非常にホレた波を掴み、華麗にチューブをメイク。9.90ポイントを叩き出し、準々決勝進出を果たした。

 メディーナは高得点を叩き出し、プルアウト。すると、天高く飛び上がった。その瞬間に、メディーナは人差し指を高く掲げ、喜びのパフォーマンスを披露。同時にボードもメディーナともに跳ね上がる奇跡が起きた。この瞬間を仏AFP通信のカメラマンが撮影し、世界から注目を集めている。

 同カメラマンはイギリスの大手紙『The Guardian』のインタビューに「波が予想よりも高く、条件は完璧だった」「メディーナ選手は波の後ろにいて、私からは見えなかった。急に彼が飛び上がってきたので数枚シャッターを切った。そのうちの1枚がこれだ」と振り返った。
 

 奇跡のショットにネット上では「すごい写真」「異空間から出てきてる」「UFOに連れ去られてる…」「バグみたい」「空を歩いてる」「たぶん能力者…」「CGみたい」「空中浮遊は可能だった⁉」「サイババ?」「不思議な写真」などと、驚嘆のメッセージが寄せられている。

 なお、サーフィン男子の競技は現地7月29日に第3ラウンドがタヒチ・チョープーで行なわれる予定だったが、コンディション悪化のため延期。波のコンディション次第で競技開始を判断するとのことだ。

構成●THE DIGEST編集部

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