現地８月１日にパリ五輪女子バレーボールの予選ラウンド第２戦が行なわれ、日本代表はブラジル代表に０ー３（20-25、17-25、18-25）で敗れた。

【画像】「エレガントで素敵」「大人っぽいなぁ」イタリア体操女子が魅せる“煌びやかなレオタード”姿をチェック！

　日本相手の勝利に歓喜の声を挙げたのが、ブラジルのメディア『UOL』だ。というのもブラジルは2024年６月に行なわれたバレーボールネーションズリーグ2024の準決勝で、フルセットの末に日本に敗れていた。

　同メディアは、「６個目の五輪メダルを目指すブラジル女子バレーボールチームが、日本にリベンジした」と報道。「守備は堅実に、攻撃は冷静にプレー。日本チームを窒息させたブラジル代表は、最後まで容赦なかった。選手たちはネーションズリーグでの黒星を忘れておらず、五輪で日本にリベンジすると誓っていた」と伝えた。
  　初戦のケニア戦に続いて、日本にも勝利したブラジルは決勝トーナメント進出が決定。一方の日本は初戦のポーランド戦に続く黒星となり、C組の３位以下が決定した。

　それでもA～C組の３位３か国のうち成績上位の２か国が決勝トーナメントに進めるため、ポーランドとブラジルにストレートで負けたケニアとの予選ラウンド最終戦に望みを懸ける。

構成●THE DIGEST編集部

【関連記事】日本女子バレーが強豪ブラジルにストレート完敗。開幕２連敗で自力での予選リーグ突破に暗雲【パリ五輪】

【関連記事】女子バレー、「ブラジルの監督がジョゼ・モウリーニョ監督に似ている」とネット話題「思っていたのは俺だけじゃなかった」【パリ五輪】

【関連記事】【パリ五輪】「苦しい展開ばかりだったんですけど...」現役引退まで“あと１戦”の可能性も... 古賀紗理那が悔しいストレート負けに思い明かす