卓球

「もらい泣きしちゃった」満身創痍の早田ひな、涙の“銅メダル”獲得に日本列島が沸騰!「ほんまに感動した」「鳥肌立ちました」【パリ五輪】

THE DIGEST編集部

2024.08.03

銅メダルを獲得し、涙を流す早田(右)。(C) Getty Images

 現地8月3日、パリ五輪の卓球女子シングルス3位決定戦が行なわれ、世界ランキング5位の早田ひなは同8位のシン・ユビン(韓国)にゲームカウント4-2(9-11、13-11、12-10、11-7、10-12、11-7)で勝利し、銅メダルを獲得した。
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 準々決勝で平野美宇を破ったシン・ユビンとの対戦。第1ゲームは、シーソーゲームの展開となったが、シン・ユビンのスピードある攻撃に苦しんだ早田が9-11で落とす。第2ゲーム、早田は劣勢からのスタートとなるも、驚異的な追い上げをみせて13-11で取り返す。
 
 第3ゲーム、再び追い込まれる状況が続いたが、粘りをみせた早田が7-10から5連続ポイントを取って12-10で奪う。第4ゲームは、そのまま勢いを加速させた早田が11-7で連取。第5ゲームは10-12で落としたものの、会場の声援を味方につけた早田が第6ゲームを11-7で制して勝利を収め、嬉し涙を流した。

 前日に左腕に痛みを抱えていると告白した早田。そうしたなかでの銅メダル獲得にX(旧ツイッター)上では「もらい泣きしちゃった」「勝利した瞬間、鳥肌立ちました」「ほんまに感動した」「素晴らしかった!」といった歓喜のコメントが続々と寄せられた。

構成●THE DIGEST編集部

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