現地８月３日、パリ五輪・バドミントンの女子ダブルス３位決定戦が行なわれ、日本の志田千陽／松山奈未組がマレーシアのパーリー・タン／ムラリタラン・ティナア組に２－０で勝利し、見事銅メダルを獲得した。
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　そんな“シダマツ”の健闘を称えたのが、2012年ロンドン五輪の女子ダブルスで垣岩令佳さんとの“フジカキ”で臨み、銀メダルに輝いた藤井瑞希さんだ。自身のＸで「おめでとうーーーー！！シダマツ　シダマツらしい試合でしたーーー！！　苦しかったね。頑張ったね。最高な笑顔でした！！ お疲れ様でした」と興奮気味に祝福し、「この2人は本当に良い子なんです！ 可愛い可愛い可愛い後輩なんです。今度会ったらまた絶対ハグする！」と綴った。

　さらに藤井さんは続く投稿で、ひとつの裏話を紹介した。志田が出発前にゲン担ぎで爆買いしていたものを明かしたのである。「オリンピック出発寸前に神社でお守りと塩を山ほど買っていた千陽をおいときます。笑　こーゆーとこが可愛いのよ、憎めない子　ほんーと良かったね」と記し、メガネをかけた私服姿で微笑む志田の写真をアップした。
  　そして試合終了後の感動的な光景についても触れ、「マレーシアの2人も、負けた後に歩み寄ってくれて、スポーツマンシップをみせてくれました。 勝敗以上に大切なこと、スポーツを通して学ぶべきことはこういうところ」と想いを込め、「子供たちにはこういう所を見てほしい！（願）」とメッセージを寄せた。

構成●THE DIGEST編集部

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