現地８月４日、パリ五輪女子バレー予選ラウンドのフランス対米国が行なわれ、米国が第１セットを先取。この時点で、３日に予選ラウンドの全３試合を終えていた日本代表の敗退が決定した。

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  　予選ラウンドを１勝２敗としていた日本が、決勝トーナメントに進出する条件はフランス対米国戦で、フランスが３ー０のストレート勝ちした場合だけ。米国が１セットを取ったため、日本の勝ち上がり条件が消滅した。

　日本は予選ラウンド初戦のポーランド戦をセットカウント１ー３で落とし、第２戦のブラジル戦は０ー３のストレート負け。３戦目のケニア戦で３ー０と勝利したものの、全体12か国中の上位８チームに入ることができなかった。

　日本代表の敗退決定にファンは、「残念だ…」「決まってしまった…」「27-29とフランスも粘ったのに」「一縷の望みをかけていたけど…」などと、肩を落としていた。

構成●THE DIGEST編集部

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