現地時間８月３日、パリ五輪のバレーボール女子日本代表は、１次リーグB組でケニアと対戦。日本はセットカウント３－０（25-17、25-22、25-12）でストレート勝ちを収め、通算成績を１勝２敗とした。
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　古賀は今大会を最後に、現役を引退すると表明。試合後は平静を装っていたが、チームで集合写真を撮り終えると、込み上げてくるものがあったのか、コートに突っ伏して号泣。そのまま立ち上がることができず、仲間たちに背中をさすられていた。

　この特別な瞬間をバレーボール専門メディア『Volleyball World』の公式インスタグラムが紹介。「あなたのいないバレーボール界は以前と同じではなくなります。私たちはあなたの名前を永遠に称えます。あなたの新しい章の始まりを応援しています」と７枚の写真を投稿すると、世界中のファンから反響が寄せられた。
  「何があったの？」
「泣かないで」
「寂しくなるよ」
「バレーボール界は偉大な選手を失った」
「あなたを絶対に忘れない」

　なお、４日の試合でフランスがアメリカにセットカウント０－３（27-29、27-29、20-25）で敗れたため、日本の準々決勝敗退が決定した。

構成●THE DIGEST編集部

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