パリ五輪バドミントン競技で渡辺勇大と組んだ混合ダブルスで銅メダルを獲得した東野有紗が、８月６日に自身の公式インスタグラム（@aripei.meee）でチャンピオンズパークでの一コマを公開して話題になっている。

　東京五輪に続いて銅メダルを獲得“ワタガシペア”と、五輪初出場で女子ダブルス銅メダルに輝いた“シダマツペア”こと志田千陽／松山奈未らは、現地５日にエッフェル塔前のトロカデロ広場に設けられたチャンピオンズパークに出向いた。

　ここでは毎日観客の前に様々な競技のメダリストが登場し、アスリート同士や家族、友人たちの交流の場となっていて、この日は東野らのバドミントン、柔道、体操、自転車などのメダリストが集結。そして五輪公式サイトによると、この日もっとも歓迎されたアスリートの１人が、テニス競技の男子シングルスで悲願の金メダルを獲得したノバク・ジョコビッチ（セルビア）だったという。
  　ワタガシペアとシダマツペアは、同日にそんな英雄ジョコビッチと対面し、セルフィーで写真を撮影したようだ。東野はトルコのバレーボール選手との写真も収め、インスタグラムにはこれらの写真に「ジョコビッチ様、バルガス様、ゼフラ様、カチラ様。写真を撮ってくれてありがとうございます」と綴った。

　また、志田（@_chiharushida_）が同投稿をストーリーズ（24時間で自動消去される機能）でシェアし、「本当にTシャツの乱れが一生の悔い。それでも本当に宝物の写真」と記した他、Xでも写真が拡散されている。

　東野の投稿には日本語の公式オリンピックアカウントが「貴重なショット」とコメント。さらに、「え！ジョコビッチ選手！？すごーい」「テニスの超スーパーレジェンドとバドミントンの若きスーパースターのコラボ、いいなぁ」「スター勢揃い」「オリンピックならではですね」「誰が話しかけて撮ってもろたんや？」「まさかのジョコビッチ」「バドミントンとテニスのコラボ」「誰かと思ったら、ジョコビッチ様ではありませんか、良かったですね」など、コメント欄やXでは反響が続いている。

構成●THE DIGEST編集部

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