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“カンガルーダンス”で得た知名度を有効活用!? 話題の豪ブレイキン女子がインフルエンサーエージェンシ―と契約。母国メディアが報道

THE DIGEST編集部

2024.08.23

パリ五輪で物議を醸したパフォーマンスを披露したレイチェル・ガン。(C) Getty Images

 パリ五輪の新競技ブレイキンで、その独創的なパフォーマンスが未だ議論の的となっているオーストラリア代表のレイチェル・ガン(ダンサー名:Raygun)が新たな展開を迎えているようだ。
 
 豪メディア『Dailymail Australia』は現地8月22日、ガンがソーシャルメディア・タレントのエージェントを務めるインフルエンサーマーケティング会社「ボーン・ブレッド・タレント」と契約を結んだとし、「彼女のインスタグラムのプロフィールに同社関係者の連絡先が突如として登場した」と伝えている。

 ガンはすでに地元オーストラリアのテレビ番組にも出演し、アメリカの人気テレビ番組からも出演オファーが検討されるなど、その知名度の高さに複数のメディアが注目。『Dailymail Australia』はマーケティング専門家の見解として「ガンは新たに得た名声を有効活用しようと考え、このエージェンシーを利用している可能性がある」との発言を紹介している。

 パリ五輪では、オーストラリアを象徴するカンガルーやへび、さらにはスプリンクラーの動きを真似たパフォーマンスを披露するも1点も獲得できずに敗退。ガンは母国から多くの誹謗中傷を受け、「これほどの憎悪の扉を開くことになるとは思っていなかった」と述べた。彼女を取り巻く状況は、はたして今後どのような展開を辿るのだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

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