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「五輪競技も参考にした方がいい水準の取り組み方」車いすラグビー界の快挙にフェンシング太田雄貴氏が感嘆「スポーツ界のみならず色んな組織で共有して欲しい」 

THE DIGEST編集部

2024.09.03

フェンシング界のレジェンド太田雄貴氏が車いすラグビー界の取り組みを称賛した。写真:アフロスポーツ

 パリ・パラリンピックの車いすラグビー決勝は、現地9月2日(日本時間3日)にシャンドマルス・アリーナで行なわれ、2大会連続で銅メダルの日本代表(世界ランキング3位)がアメリカ(同2位)相手に48ー41の快勝を収め、悲願の金メダルを獲得した。
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 初めて進出した決勝で米国を破り、金メダルの栄冠に輝いた車いすラグビー日本代表の快挙に、2008年北京五輪の男子フルーレ個人で銀メダルを獲得し、日本フェンシング界に初のメダルをもたらした、国際フェンシング連盟理事の太田雄貴氏が自身のX(旧ツイッター)で「車いすラグビーは、オイシックスの高島さんが代表理事を務めておられます。財務の健全化を図ると同時に、マーケや、プロモーション、自治体との連携に至るまで様々な取り組みをされました」と綴り、紹介した。
 
 その上で太田氏は「オリンピック競技も参考にした方がいい水準の取り組み方でした。選手の頑張りは勿論のこと、組織としての取り組んできた事を、スポーツ界のみならず色んな組織で共有して欲しい」と私見を述べた。

 また、最後に太田氏は「改めておめでとうございます!!」と快挙を称えている。

構成●THE DIGEST編集部

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