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右目負傷のまま五輪制した…レスリング金の鏡優翔が経過報告「目の怪我について、ぶつけた後すぐにドクターに診てもらい…」【パリ五輪】

THE DIGEST編集部

2024.09.03

パリ五輪・レスリング女子76キロ級で金メダルを獲得した鏡優翔。(C)Getty Images

 パリ五輪・レスリング女子76キロ級で金メダルを獲得した鏡優翔が、8月21日に自身のX(旧ツイッター)で、1回戦以降に「右目の左右が見えにくくなってる」とまさかの告白をし、話題となっていた件について経過を報告した。
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 鏡は21日に「実はオリンピックの1回戦で相手の頭が激突して以来 右目の左右が見えにくくなってるのを、やっと公に告白して、やっと明日病院に行きます」と綴り、右目を負傷したことを報告した。

 その後、23日に鏡はXに「目折れてました!そりゃ痛かったわけだ!でも眼球は全く異常なしだったので大丈夫です 目の骨が折れたのに頑張った自分をしばらく褒めたいと思います」と具体的な骨折の内容には言及していないものの、目に異常は無かったことを伝えた上で自身も驚きを示していた。
 
 そんなレスリング金メダルの鏡が9月2日に同件についてXで「目の怪我についてですが、ぶつけた後すぐにドクターに診てもらい、緊急ではないことも診断してもらっていたので、日本に帰ってから落ち着いて病院に行きました」と報告し、続けて「すぐに日本のお医者さんが駆けつけてくれる環境がとてもありがたかったです。見え方も痛みも大丈夫です。ご心配ありがとうございます」記し、痛みが引いたことを伝えた。

 レスリング女子の金メダリスト鏡の投稿にネット上では、「良かった...安心したよ」「早期診断はついていたのですね、よかった」「詳細教えてくださりありがとう」「お大事になさってください」などと、目の回復にホッとしたファンからの温かいメッセージが寄せられている。

構成●THE DIGEST編集部

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