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格闘技・プロレス

「ドヘニー、お前顔が!」「もうボコボコ…恐ろしい」井上尚弥のパンチを耐え続けた挑戦者の顔面に驚愕と心配の声

THE DIGEST編集部

2024.09.04

終始、井上が優位に立った試合は7ラウンドで幕を閉じた。写真:田中研治(THE DIGEST写真部)

終始、井上が優位に立った試合は7ラウンドで幕を閉じた。写真:田中研治(THE DIGEST写真部)

 ボクシングの世界スーパー・バンタム級4団体統一王者の井上尚弥が9月3日、東京・有明アリーナで元IBF同級王者のTJ・ドヘニー(アイルランド)との防衛戦に臨み、7回16秒TKO勝ちを収めた。“モンスター”が圧巻の強さをみせた一方で、時間の経過とともに変わり果てた挑戦者ドヘニーの容貌に驚愕の声が上がった。

【画像】井上尚弥のパンチを浴びたドヘニー。左の額が大きく腫れあがる
 序盤は互いに慎重な立ち上がりをみせたかに思われたが、王者のプレッシャーが徐々に勝っていった。3回を終え、ドヘニーがコーナーへ戻ると、額を裂傷して出血。左目はうっすらと紫がかって内出血していることを窺わせる。そしてラウンドを重ねるごとに、強烈なパンチを食らった挑戦者の顔はみるみる腫れあがっていく。

 試合をリアルタイムで視聴したファンからは、ドヘニーの顔に注目したコメントが続々。「もろには喰らってないのに顔ボコボコ」「顔がやばいことになってるな」「ドヘニー顔変わってる…」「ドヘニー、お前顔が!」「気づけばドヘニーの顔がもうボコボコに…恐ろしい」などと驚愕や心配する声が多数上がった。

 試合は7ラウンドの立ち上がり早々に、井上のボディへのパンチで腰に違和感を覚えたドヘニーが戦意を喪失。井上も不完全燃焼のような形であっけなく試合の幕は閉じたが、挑戦者の顔には王者によって刻み込まれた無数の痣や裂傷が痛々しく残っていた。

構成●THE DIGEST編集部
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