トリノ五輪で金メダル、ソルトレイクシティー、バンクーバー五輪では銀メダル他、輝かしい成績を挙げ、2017年に引退したアイススケートの”皇帝”エフゲニー・プルシェンコが、インスタグラムを更新し、日本へ出発、そして到着したことを報告した。
プルシェンコは、1月25日、26日に熊本・アクアドーム熊本で行なわれる「プリンスアイスワールド2019~2020」のゲストスケーターとして出演する予定で、息子、アレクサンドルと手を携えての来日。
「日本へ」とした写真には、2人がスーツケースとともに飛行機に搭乗する前の写真を投稿。「フライトが無事でありますように。日本で頑張って!」といったコメントが寄せられた。
ここまでは父の仕事に一緒についてきた息子…のように感じられるかもしれないが、決してそうではない。
7歳の息子、愛称「サーシャ」は、プルシェンコアカデミーにてスケートに励むジュニアの一人で、幼少の頃から英才教育を受けている。さらに、その可愛らしさからモデルとしても活躍中。今回の公演にも演者として顔を並べているのだ。
昨年も2人で来日し、テレビで親子共演を果たすなど、知る人もいるところかと思うが、年々成長し、上達していくサーシャの姿に、今年も目を細める人は多いだろう。
「プリンスアイスワールド2019~2020」は、荒川静香さん、本田武史さん、安藤美姫さん、村上佳菜子さんら、引退した日本のトップスケーターたちが集う他、本田真凛、望結、紗来の3姉妹や、追加ゲストとして宇野昌磨の出演が予定されている。
構成●THE DIGEST編集部
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