１月23日、東京・両国国技館で行なわれた大相撲初場所の12日目。溜まり席で観戦していた有名落語家の姿がNHKのテレビ中継やABEMAの中継でも映り、視聴者の注目を集め、X（旧ツイッター）などで話題となっている。
【動画】「１番良い席だ」大相撲初場所を東の溜まり席から観戦した落語家の三遊亭好楽さん

　今場所は大会初日から小室哲哉さん（音楽プロデューサー）、堀口恭司（格闘家）、上地雄介さん（俳優）、デヴィ夫人（タレント）、笑福亭鶴光さん（落語家）、高須クリニックの高須克弥院長、瀬古利彦さん（元マラソン選手）などの各界の著名人が砂かぶり席などで観戦する様子が話題を集め、ネット上を騒がせた。
  　この日、東の溜まり席で大相撲を観戦したのは、1979年から日本テレビ『笑点』のメンバーを務める落語家の三遊亭好楽さんだ。笑点などでも、お馴染みのピンクの装いに、ハンチング帽を被って取り組みを見つめる姿が時折、中継に映った。

　中継などで、好楽さんを発見した視聴者からは、「好楽師匠映らなかった？」「ひょっとして好楽さん...いた？」「なかなか豪華すなあ」「１番良い席だ」「私服もピンク！」「着物じゃないと分かりにくいね」などと、SNS上に続々とコメントが投稿された。

構成●THE DIGEST編集部

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