F1レーシングブルズの角田裕毅は今オフにシニアチームであるレッドブルへの昇格候補として名前が挙がっていたものの、結果的にその座をチームメイトのリアム・ローソンに譲った。5年目のシーズンを迎える日本人ドライバーは昨季の出来事が自身の心境に変化をもたらしたと海外メディアに話している。
【画像】米女子プロレーサー、リンジー・ブルワーの厳選フォトを一挙お届け! オランダの専門メディア『RacingNews365』は角田に直撃した独占インタビューの内容を紹介した。例年は秋ごろにチームとの契約更新を勝ち取っていた角田が、昨年は6月に発表。この早期の発表については「非常に有益だった」と語り、以下のように続けた。
「それ(早期の契約更新)が残りのシーズンに向けて自信につながったし、目標だった。そして、他のチームが僕に興味を示し始めたことも大事だよ。ようやく本物のF1ドライバーになったような気分になった。僕にとっては、それが正しい道を歩んでいるという確認であって本当に自信につながったんだ」
また、角田は翌年の契約が決まっている状態でのシーズンでは「全く違う視点も持っていた」と話し、「今は1年契約以上のものを期待している。この視点の変化はポジティブな進歩で、僕が多くの点で改善したことを証明している」と答え、いちF1ドライバーとして主体的に契約に臨む姿勢を身につけることができたことを明かした。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】角田裕毅がコンスト6位争いをする"大の仲良し"ガスリーとオーバーテイク合戦!
【動画】無線で不満を露わにする角田裕毅「なぜ急がされたのか意味が分からない」
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また、角田は翌年の契約が決まっている状態でのシーズンでは「全く違う視点も持っていた」と話し、「今は1年契約以上のものを期待している。この視点の変化はポジティブな進歩で、僕が多くの点で改善したことを証明している」と答え、いちF1ドライバーとして主体的に契約に臨む姿勢を身につけることができたことを明かした。
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