アイスホッケー女子の日本代表「スマイルジャパン」が２月８日、2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪の出場を決めた。日本女子は４大会連続５度目の五輪切符となり、全競技を通じて日本勢の同出場権獲得の第１号となった。その裏で、氷上に異彩を放ったタレントに会場の視線が集中した。

　北海道・苫小牧市で行なわれたミラノ・コルティナ五輪最終予選の第２戦で日本はポーランドに６対０で勝ち、初戦のフランス戦（４対１）に続く２連勝で歓喜の瞬間を迎えた。勢いに乗ったチームはさらに９日の最終戦で中国を４対１で下し、３戦全勝で予選突破を決めた。
  　圧巻の強さで予選を見事に突破したスマイルジャパン。実は、中国戦にはタレントの梅宮アンナさんも観戦に訪れていたのだ。ピンクに染めたヘアスタイルで、日本チームの赤いユニホームを着用した梅宮さんは現在JIHFアイスホッケーアンバサダーを務めており、この日も熱心に声援を送っていた。

　試合後、梅宮さんは氷上に降り選手たちと一緒にオリンピック出場を喜び、会場のファンに向かって笑顔を見せながらリンクを一周した。

　日本アイスホッケー連盟の公式SNSにも梅宮さんは登場。同文面には「ミラノ・コルティナオリンピックに向けて、アイスホッケーを盛り上げていきましょう！」と綴られ、梅宮さんが歓喜のメッセージを送り、最後は投げキッスで締めている。

「スマイルジャパンのファンの皆さん、本当に良かったですね～！この度はミラノ行きの切符を手にすることができて、本当にみんな嬉しいと思います。たくさんたくさん応援してくださった皆様、私も同様に嬉しいです。来年はミラノでいい成績を収めていただきたいなと思います。みんな、やったー！嬉しいね！」

　この投稿にはネット上も驚き、「梅宮アンナいたんだ！」「えっ!?知らなかった」「スマイルジャパンすごい！」「ミラノ第１号おめでとうございます」など、多くの反応が寄せられた。

構成●THE DIGEST編集部

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