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最多はNBA選手、男子が独占、サウジマネーの影響力… 専門メディア発表の「2024年アスリート長者番付」から見えるものとは?

THE DIGEST編集部

2025.02.14

24年のアスリート長者番付で大谷は21位。ロナウド(中央)が1位、カリー(右)が2位にランクされた。(C) Getty Images

 世界のトップアスリートが得る報酬は年々上昇しており、もはやいかなる天文学的な金額でもさほど大きな驚きを提供することはないほどである。

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 そんな業界において最高の収入を得ているアスリートが誰なのかは、最も大きな興味のひとつと言えるが、スポーツ業界に特化したメディア『Sportico』は2024年の「アスリート長者番付」を発表。これは所属する団体から得られる年俸(ボーナスを含む)や賞金の他、スポンサー、ライセンス、ロイヤリティ、メディア出演、アドバイザリー等によって得られる収入も加えたものである。

 気になるトップは、今月5日に40歳となったものの、いまだクラブ、代表チームの主力としてゴールを量産し、世界最多得点記録を更新し続けているクリスチアーノ・ロナウドだ。その総収入は2億6000万ドル(約398億円)であり、この内訳はサウジアラビアのアル・ナスルから支払われる2億1500万ドル(約329億円)と、ピッチ外での4500万ドル(約69億円)である。

 同メディアによれば、ロナウドは8年連続で1億ドル(約153億円)以上を稼いでおり、この2年は2億ドル(約306億円)を超えている。この収入により、2002年にスポルティングでプロデビューして以来、彼のキャリアにおける収入は18億ドル(約2754億円)超に達したという。
 
 サウジ行きでさらに年俸が爆上がりしたのに加え、彼は依然として人気のある広告塔であり、「NIKE」「Herbalife「Altice」「BINANCE」など12のブランドと提携している。その影響力の高さは、彼が世界で最もSNSにおいてフォロワー数が多い人物のひとりであることからも明らかであり、インスタグラムでは6億4900万人を超え、昨年8月に開設したYouTubeでもすでに登録者数7400万人を記録している。

 そんなロナウドを筆頭とした、収入ランキングのトップ10は以下の通りである。

1位:クリスチアーノ・ロナウド(サッカー) 2億6000万ドル(398億円)
2位:ステフィン・カリー(バスケ) 1億5380万ドル(235億円)
3位:タイソン・フューリー(ボクシング) 1億4700万ドル(225億円)
4位:リオネル・メッシ(サッカー) 1億3500万ドル(207億円)
5位:レブロン・ジェームズ(バスケ) 1億3320万ドル(204億円)
6位:ネイマール(サッカー) 1億3300万ドル(203億円)
7位:オレクサンドル・ウシク(ボクシング) 1億2200万ドル(187億円)
8位:カリム・ベンゼマ(サッカー) 1億1600万ドル(177億円)
9位:キリアン・エムバペ(サッカー) 1億1000万ドル(168億円)
10位:ジョン・ラーム(ゴルフ) 1億580万ドル(162億円)
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