F1マクラーレンのザック・ブラウンCEOは、ライバル関係にあるレッドブル勢への大ブーイング問題について、「どんなスポーツにも常について回るもの」と容認する見解を示した。現地2月26日に専門メディア『GPblog』が報じた。
【画像】世界を舞台に活躍する日本人F1ドライバー、角田裕毅が乗りこなすレーシングカーの厳選ショット! レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表とマックス・フェルスタッペンが大ブーイングを受けたのは現地2月18日、ロンドンで開催されたイベント「F1 75 Live」に出席した時のこと。英国人ドライバーとのライバル関係が取りざたされている影響からか、2人は地元ファンから大きな反発を受けた。
F1を主催するFIA(国際自動車連盟)は、このブーイングを英国人の「部族主義的な反応」と非難。ファンに対して敬意を持った行動を求める声明を発表した。
しかし、ブラウンCEOは「スポーツは情熱を引き出すものだから、ファンは歓声を上げるしブーイングもする。(今回の件でも)歓声とブーイング以外は聞こえなかった」と主張。ブーイングもスポーツの楽しみ方のひとつで、今回も例外ではないとファンを擁護した。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】大人気リバリーの新マシンでテストプログラムをこなす角田裕毅
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F1を主催するFIA(国際自動車連盟)は、このブーイングを英国人の「部族主義的な反応」と非難。ファンに対して敬意を持った行動を求める声明を発表した。
しかし、ブラウンCEOは「スポーツは情熱を引き出すものだから、ファンは歓声を上げるしブーイングもする。(今回の件でも)歓声とブーイング以外は聞こえなかった」と主張。ブーイングもスポーツの楽しみ方のひとつで、今回も例外ではないとファンを擁護した。
構成●THE DIGEST編集部
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