３月２日、都内で世界陸上の代表選考会を兼ねた東京マラソン（東京都庁前～東京駅前＝42.195キロ）が行なわれた。今年も多くの著名人が参加し、お笑い芸人の猫ひろしさんが２時間29分40秒の総合188位でフィニッシュした。

　2016年のリオデジャネイロ五輪ではカンボジア代表として男子マラソンに出場した猫ひとしさん。今大会は正面に「猫魂」、裏は「CAMBODIA」と記された赤いランニングウェアを着用して都内を駆け抜けた。

　ゴール後は疲れた表情を見せず、笑顔で手を振ったり、定番のギャグ「ニャー」のポーズを披露。沿道で声援を送ったファンに応えた。
  　猫ひろしさんの激走は東京マラソン財団公式SNSも早速反応。ゴール直後の写真を２枚添えて、「猫ひろしさん完走しました！おめでとうございます」と称えており、47歳となった今も変わらないタフネスぶりにネット上は感心を寄せた。

構成●THE DIGEST編集部

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