F1第4戦バーレーンGPで移籍後初ポイントを獲得した角田裕毅(レッドブル)について、専門メディア『MOTORSPORT WEEK』が高評価した。
【動画】角田裕毅が9位に浮上!サインツをオーバーテイク 角田はレッドブル昇格後、初戦の日本GPで予選14番手、決勝12位フィニッシュの成績を残すと、2戦目のバーレーンGPでは予選Q3進出。ピットトラブルやカルロス・サインツ(ウイリアムズ)との接触に見舞われながらも9位でレースを終え、今季初入賞(スプリント除く)を飾った。
同メディアは角田の堅実な走りに10点満点中「7.5点」と高い評価をつけ、その理由を以下のように綴っている。
「角田裕毅はレッドブルの2番手の役割をすでに担い始めている。レッドブルのセットアップの経験が不足しているにもかかわらず、フェルスタッペンと同様の問題を抱えながら、角田はチーム入りしてわずか2回目の予選セッションでQ3進出を果たした」
「この日本人ドライバーは、激しい中団争いを粘り強く戦い抜き、決勝では9位でポイントを獲得した。レッドブルは(今季のマシンである)『RB21』のトラブルに悩まされてきたが、今回の結果は、角田がレッドブルを低迷から脱却させる可能性を示している」
角田が結果でチームに貢献しているのはもちろん、そのフィードバック能力についても、レース後にチーム代表のクリスチャン・ホーナー氏からも賛辞が送られている。角田自身も「まだマシンに慣れていないが、難しいフリー走行セッションから上手くリカバリーし、マシンから良いペースとパフォーマンスを引き出せた。セットアップに関しては、以前よりも多くの意見や選択肢を(チームに)与えられるので、エンジニアたちと日々学んでいるよ」(『GPblog』より)と手応えを口にしている。
昨季から意識的にフィードバック能力の向上に取り組んできたという角田。4連覇中の相棒マックス・フェルスタッペンですらその扱いに大苦戦している「RB21」の競争力向上も角田に求められている。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】角田裕毅が昇格後初のQ3進出で入賞圏内10番グリッドからのスタートを決める!
【動画】角田裕毅が9位に浮上!サインツをオーバーテイク 角田はレッドブル昇格後、初戦の日本GPで予選14番手、決勝12位フィニッシュの成績を残すと、2戦目のバーレーンGPでは予選Q3進出。ピットトラブルやカルロス・サインツ(ウイリアムズ)との接触に見舞われながらも9位でレースを終え、今季初入賞(スプリント除く)を飾った。
同メディアは角田の堅実な走りに10点満点中「7.5点」と高い評価をつけ、その理由を以下のように綴っている。
「角田裕毅はレッドブルの2番手の役割をすでに担い始めている。レッドブルのセットアップの経験が不足しているにもかかわらず、フェルスタッペンと同様の問題を抱えながら、角田はチーム入りしてわずか2回目の予選セッションでQ3進出を果たした」
「この日本人ドライバーは、激しい中団争いを粘り強く戦い抜き、決勝では9位でポイントを獲得した。レッドブルは(今季のマシンである)『RB21』のトラブルに悩まされてきたが、今回の結果は、角田がレッドブルを低迷から脱却させる可能性を示している」
角田が結果でチームに貢献しているのはもちろん、そのフィードバック能力についても、レース後にチーム代表のクリスチャン・ホーナー氏からも賛辞が送られている。角田自身も「まだマシンに慣れていないが、難しいフリー走行セッションから上手くリカバリーし、マシンから良いペースとパフォーマンスを引き出せた。セットアップに関しては、以前よりも多くの意見や選択肢を(チームに)与えられるので、エンジニアたちと日々学んでいるよ」(『GPblog』より)と手応えを口にしている。
昨季から意識的にフィードバック能力の向上に取り組んできたという角田。4連覇中の相棒マックス・フェルスタッペンですらその扱いに大苦戦している「RB21」の競争力向上も角田に求められている。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】角田裕毅が昇格後初のQ3進出で入賞圏内10番グリッドからのスタートを決める!
関連記事
- 「最後まで諦めずにやり抜いた」 バーレーンGPでの角田裕毅に対して各国専門メディアは概ね高評価! サインツとの接触については「アグレッシブすぎたかも」
- 年俸21億円のF1ドライバーが同伴した“美しき恋人”。メルセデス公式SNSに登場でネットざわつく「最高のカップル」「パドックのお姫様」
- 【F1】「フェルスタッペン離脱の懸念はとても大きい」レッドブル首脳が“問題多発”の現状に危機感露わ「今のパフォーマンスでは...」
- 【画像】世界を舞台に活躍する日本人F1ドライバー、角田裕毅の車から離れたオフの表情を厳選して紹介!
- 【画像】F1 TOKYO FAN FESTIVAL 2025に歴代F1マシンがズラリ!