F1レッドブルのアドバイザーを務めるヘルムート・マルコ博士は現地4月23日、専門メディア『SPEEDWEEK.com』に寄稿したコラムで、自チームのドライバーである角田裕毅が大きな前進を見せているとの評価を下した。
【画像】「思わず見惚れちゃう」F1公式カメラマンが公開!サーキットに華を添えたアレクサンドラさんとレベッカさん! 第2戦中国GP終了後にジュニアチームのレーシングブルズからレッドブルへ電撃移籍した角田。トップチームデビュー戦となった日本GPで14番グリッドからスタートし、12位フィニッシュ、続く第4戦バーレーンGPでは予選10番手から9位入賞しポイントを獲得した。上位入賞も期待されるなか、迎えた第5戦サウジアラビアGPは8番グリッドからスタートしたもののオープニングラップのクラッシュでリタイヤ。トリプルヘッダーを計2ポイントという成績で終えていた。
マルコ博士は現時点での角田の評価として、「スピードがあるし、アプローチも正しい」とポジティブにコメント。大きなプレッシャーがかかる予選ではチームメイトのマックス・フェルスタッペンに大きな後れをとっているものの、普段はコンマ2、3秒差に留まっているとし「角田は自分の道を進んでいる」とレッドブルでの3連戦での進歩を振り返った。
また、サウジアラビアGPでの1周目のクラッシュについては「起こりえるもの」と擁護しつつ、「我々の計算では角田は6位でフィニッシュできたかもしれない。これは大きな前進だ。なぜならセカンドドライバーがトップ10に近づく場面はほとんどなかったからね」と前任者と比較して優れた結果を残しているとの見方を示した。
日本GPのフリー走行1回目から6番手タイムを出し、直近2戦ではQ3進出も果たすなど度々速さを見せている角田。シルバーストンでの旧車テストも行なったとされる角田は第6戦マイアミGPで前戦の借りを返せるか。
構成●THE DIGEST編集部
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マルコ博士は現時点での角田の評価として、「スピードがあるし、アプローチも正しい」とポジティブにコメント。大きなプレッシャーがかかる予選ではチームメイトのマックス・フェルスタッペンに大きな後れをとっているものの、普段はコンマ2、3秒差に留まっているとし「角田は自分の道を進んでいる」とレッドブルでの3連戦での進歩を振り返った。
また、サウジアラビアGPでの1周目のクラッシュについては「起こりえるもの」と擁護しつつ、「我々の計算では角田は6位でフィニッシュできたかもしれない。これは大きな前進だ。なぜならセカンドドライバーがトップ10に近づく場面はほとんどなかったからね」と前任者と比較して優れた結果を残しているとの見方を示した。
日本GPのフリー走行1回目から6番手タイムを出し、直近2戦ではQ3進出も果たすなど度々速さを見せている角田。シルバーストンでの旧車テストも行なったとされる角田は第6戦マイアミGPで前戦の借りを返せるか。
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