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角田裕毅は8番手タイムでスプリント予選へ。新フロア投入報道のフェルスタッペンは角田を“コンマ6秒”上回る3番手【F1マイアミGP】

THE DIGEST編集部

2025.05.03

マイアミGP唯一のフリー走行で8番手タイムを記録した角田。(C) Getty Images

マイアミGP唯一のフリー走行で8番手タイムを記録した角田。(C) Getty Images

 F1レッドブルの角田裕毅は現地5月2日、第6戦マイアミGPフリー走行に臨み、8番手タイムを記録した。

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 今季レーシングブルズで開幕を迎え、第3戦日本GPからレッドブルに移籍した角田。ここまで計5ポイント(うちレッドブルでの獲得ポイントは2)でドライバーズランキング16位につけている。

 前戦サウジアラビアGP終了後に角田は英シルバーストン・サーキットで旧車テストを実施。マシンへの理解を少しでも早く深める目的があると見られている。一方で今回のマイアミGPはスプリントレース開催週とあって通常3回のフリー走行がわずか1回のみと、テスト走行の経験を重ねたい角田にとっては厳しいスケジュールだ。

 フリー走行で角田は序盤にミディアムタイヤで1分29秒186を記録。今回新たなフロアのアップデートを導入したと報じられているチームメイトのマックス・フェルスタッペンは角田を0.580秒上回る1分28秒606を出した。

 後半は両者ともロングランをこなし、残り10分程度でソフトタイヤでのアタックを開始した。角田は1分28秒155をマークし、フェルスタッペンはそれを0.597秒上回る1分27秒558を記録。赤旗の影響で全車がアタックラップを残せなかったとはいえ、フェルスタッペンのタイムが最終的に3番手となった。

 トップタイムはオスカー・ピアストリ(マクラーレン)の1分27秒128で、2番手がシャルル・ルクレール(フェラーリ)の1分27秒484だった。

構成●THE DIGEST編集部
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