いよいよ決戦のゴングだ。
来る現地5月4日、プロボクシング世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(大橋)が、米ラスベガスのTモバイル・アリーナでWBA同級1位ラモン・カルデナス(米国)との防衛戦に挑む。直前に迫ったこの一戦に向け、米メディアも熱い視線を注いでいる。
現地3日にプレビュー記事を掲載した米放送局『CBS Sports』は、「ボクシング界で今や必見のスターのひとりだ」と井上を紹介しつつ、カルデナスに関しては「イノウエが前回対戦したキム・イェジュンよりも実力はあるが、王者のようなレベルの相手と対戦した経験がない」と指摘。下馬評では、井上優位の見方が強い。
【動画】計量を終えた井上とカルデナスが“にらみ合い”
さらに、試合直前の勝敗オッズも紹介。井上が「-10000(倍率1.01倍)」、カルデナスが「+1700(倍率18倍)」という数字で、圧倒的な差がついている。「どちらが勝利を掴むかは、もはや疑うべくもない。もしカルデナスが勝った場合、ボクシング界に激震が走るだろう」と記した。
プロ戦績は井上が29戦29勝(26KO)、カルデナスが27戦26勝(14KO)1敗だ。これを踏まえ、「カルデナスがどこまで戦えるか、それが問題だ」と指摘した同メディアは、「1度は敗戦を喫しているものの、KO負けがない。ただ、イノウエの爆発的な攻撃を12ラウンドも耐え抜くとは思えない」と予見。井上の「5回KO勝ち」と予想した。
米メディアの読み通り、井上の圧勝か、それともカルデナスが番狂わせを起こすか。両雄の激突が楽しみだ。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】「めちゃくちゃ羨ましい!」世界戦を控えた井上尚弥が現地ファンにサインの“神対応”! 本人はまさかの他人事「まじか…」
【記事】ラスベガス決戦まであと5日…井上尚弥の歴代壮絶KOが米国で再脚光。悪童狩りは「真の捕食者」と驚嘆
来る現地5月4日、プロボクシング世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(大橋)が、米ラスベガスのTモバイル・アリーナでWBA同級1位ラモン・カルデナス(米国)との防衛戦に挑む。直前に迫ったこの一戦に向け、米メディアも熱い視線を注いでいる。
現地3日にプレビュー記事を掲載した米放送局『CBS Sports』は、「ボクシング界で今や必見のスターのひとりだ」と井上を紹介しつつ、カルデナスに関しては「イノウエが前回対戦したキム・イェジュンよりも実力はあるが、王者のようなレベルの相手と対戦した経験がない」と指摘。下馬評では、井上優位の見方が強い。
【動画】計量を終えた井上とカルデナスが“にらみ合い”
さらに、試合直前の勝敗オッズも紹介。井上が「-10000(倍率1.01倍)」、カルデナスが「+1700(倍率18倍)」という数字で、圧倒的な差がついている。「どちらが勝利を掴むかは、もはや疑うべくもない。もしカルデナスが勝った場合、ボクシング界に激震が走るだろう」と記した。
プロ戦績は井上が29戦29勝(26KO)、カルデナスが27戦26勝(14KO)1敗だ。これを踏まえ、「カルデナスがどこまで戦えるか、それが問題だ」と指摘した同メディアは、「1度は敗戦を喫しているものの、KO負けがない。ただ、イノウエの爆発的な攻撃を12ラウンドも耐え抜くとは思えない」と予見。井上の「5回KO勝ち」と予想した。
米メディアの読み通り、井上の圧勝か、それともカルデナスが番狂わせを起こすか。両雄の激突が楽しみだ。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】「めちゃくちゃ羨ましい!」世界戦を控えた井上尚弥が現地ファンにサインの“神対応”! 本人はまさかの他人事「まじか…」
【記事】ラスベガス決戦まであと5日…井上尚弥の歴代壮絶KOが米国で再脚光。悪童狩りは「真の捕食者」と驚嘆