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フィギュア

「4回転アクセルは、世界選手権で披露する予定」羽生結弦が”タイトル奪還”を目指す決め手に? ジスランコーチが仏紙に明かす

THE DIGEST編集部

2020.02.07

メダリスト・オン・アイスで『SEIMEI』を復活させた羽生。 写真:山崎賢人(THE DIGEST写真部)

メダリスト・オン・アイスで『SEIMEI』を復活させた羽生。 写真:山崎賢人(THE DIGEST写真部)

 2月6日から韓国で開催される四大陸選手権に参加する羽生結弦は、4日にブライアン・オーサーコーチとともに韓国入り。現在は公式練習などに参加して調整を進めており、男子のシングルは7日に行なわれる。

 羽生はこの大会の直前、今季のプログラムを平昌五輪のものに戻すことを明らかにしており、ショートプログラムではショパン作曲の『バラード第1番』、フリープログラムでは『SEIMEI』を披露する予定だ。

 昨年末に行なわれた全日本選手権では、宇野昌磨に敗れて2位。その直後に羽生は四大陸選手権への参加を表明した理由を、3月の世界選手権を見据えて、「自分のなかでも調整しながらいいかたちを探っていきたい」と回答していた。羽生が、未だかつて誰も公式戦で成功させたことのない4回転アクセル(クワド・アクセル)への挑戦を見据えていることは明らかだった。
 
 だが、この四大陸選手権では4回転半ジャンプには組み込まないことで落ち着いたようだ。コーチを務めるジスラン・ブランド氏はフランス紙『L'EQUIPE』の取材に対して、「3月のモントリオールで挑戦することになるだろう」と明かしたようだ。

「四大陸選手権では飛ぶ予定にない、なぜなら彼は世界選手権での披露を考えているからだ。彼はベストなプログラムをワールドで披露することに力を注いでいる。この四大陸選手権が、次の大会でのタイトルを取り戻すいいステップになるだろう」

 世界選手権は、2017年に羽生が優勝を飾った後は、2018年、2019年とネイサン・チェンが2連覇を果たしている。チェンと羽生は昨年のグランプリ・ファイナルで対決し、ネイサンに軍配が上がった。

 だが、「二度にわたって五輪を制した王者は、さらなる高みを求めている」(『L'EQUIPE』)と闘志は消えていない。平昌で演じたプログラムを再び舞うことになる羽生のSP滑走は、最終グループ、第23番に決定。7日の午後9時35分ごろにスタートする。

構成●THE DIGEST編集部

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