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バレーボール

バレー男子日本代表が世界ランク1位ポーランドに1-3で敗戦。大注目の高橋慶帆や甲斐優斗が粘るも及ばず【ネーションズリーグ】

THE DIGEST編集部

2025.06.12

ポーランドの高さとパワーに苦しんだ日本。(C)Volleyball World

ポーランドの高さとパワーに苦しんだ日本。(C)Volleyball World

 現地6月12日、バレーボールネーションズリーグ男子の予選ラウンド第1週・第2戦(中国・西安)が行なわれ、世界ランキング6位の日本代表は、同1位のポーランドと対戦し、セットカウント1-3(25-27、22-25、25-18、37-39)で敗れた。
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 石川祐希や高橋藍ら主力メンバーが休養などで今大会を欠場するなか、日本のスタメンには大宅真樹、大塚達宣、富田将馬、宮浦健人、村山豪、エバデダンラリー、そして小川智大が名を連ねた。前日の中国戦と同じメンバーで臨んだ。

 第1セット、日本は大塚のレフトからのアタックで先制点を上げるも、すぐに追いつかれ4-4。そこから中盤は拮抗した展開が続いたが、富田のサービスエースや宮浦のバックアタックなどが決まり、日本が先に20点に乗せた。だが、終盤でポーランドに粘られ、25-27の逆転でこのセットを落とした。
 
 流れを変えたい日本は、第2セットからA代表デビューの西本圭吾を投入。序盤からポーランドの高さとパワーに苦戦したが、西本が初得点を決めて10-10。そこから両チーム一歩も譲らず一進一退の攻防が続くも、最後は大塚にミスが出て22-25で連取された。

 第3セットは、もうあとがない日本が粘りを見せた。途中出場の高橋慶帆や甲斐優斗が高さを活かした攻撃でポーランドを圧倒し、日本が25-18で奪い返す。第4セットは序盤からポーランドにペースを握られるが、粘り強く食らいつく日本は終盤に執念を見せて24-24の同点に追いつく。デュースに突入すると、互いに譲らぬ激しい点の取り合いが続く。しかし、最後は相手のブロックで止められ37-39で落とし、セットカウント1-3で敗れた。

 日本はこのあと、13日にセルビア、15日にオランダと対戦する。

構成●THE DIGEST編集部

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