現地６月12日、バレーボールネーションズリーグ男子の予選ラウンド第１週・第２戦（中国・西安）が行なわれ、世界ランキング６位の日本代表は、同１位のポーランドにセットカウント１－３（25-27、22-25、25-18、37-39）で敗れた。この試合で途中出場を果たした高橋慶帆（法政大）にファンの熱い視線が注がれている。
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　この日、オポジットの高橋は第２セットの18-20の場面で途中出場。身長194cmの高さを活かしたプレーで、初得点を含むチーム２位の13得点を挙げた。今季は同じポジションの西田有志（大阪B）が代表休養とあって、21歳の若き新星を初めて見たというファンも多く、SNS上では驚きの声が相次いだ。
  「慶帆が世界に見つかってしまう」
「サーブ、スパイクとてもよかった」
「これ嫌いな女子いないんじゃないレベル」
「高橋慶帆人気爆発するだろうな」
「高橋慶帆選手にうちの母が色めき立ってる。新たなイケメンを見つけてしまったようだ...」

　試合後のインタビューで高橋は、「途中からの出場でゲームの流れをしっかり変えることを意識して入ったので、そこはできたかなと思うが、まだまだ課題が残っていると感じた」とコメント。次戦13日のセルビア戦に向けて「まずはしっかりと休んで、（相手チームの）データ等も確認し、チームの勝利に繋げられるよう頑張っていきたい」と力を込めた。

構成●THE DIGEST編集部

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