元F1ドライバーのファン・パブロ・モントーヤ氏がポッドキャスト番組『Montoyas』に出演した際にレッドブルのドライバー、角田裕毅とマックス・フェルスタッペンの実力差に言及したと専門メディア『GPblog』が伝えた。

【画像】モデルや女優ら大物がズラリ…パドックを彩るF1ドライバーの“美しき妻や恋人たち”に注目！ 　モントーヤ氏は、角田が前戦スペインGP予選でフェルスタッペンとコンマ６秒差の20番手に終わった理由について、エミリア・ロマーニャGPでのクラッシュによって、アップデートパーツを失った点を挙げた。

　さらに「両者のタイム差は最大でもコンマ３秒以内の可能性がある」と実力以上の差がついてしまったとの私見を語った同氏。「ユウキとマックスをレーシングブルズに乗せたら、たぶんスピードに違いはないだろう。マックスはその車（レーシングブルズのマシン）を運転した経験がなく、感触はRB21とはまったく異なっているからだ」とマシンへの適応の難しさに触れた。

　今回のカナダGPから新フロアなどアップデートパーツが投入されるとの報道もされている角田。レーシングブルズで見せていたスピードをそろそろレッドブルでも見せつけられるだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

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