現地６月26日、バレーボールのネーションズリーグ男子の予選ラウンド第２週・第２戦（ブルガリア・ブルガス）が行なわれ、世界ランキング６位の日本代表は、同２位で五輪２連覇中のフランスをセットカウント３－２（25-22、19-25、22-25、25-20、15-11）で撃破した。ディフェンスで貢献し、日本を勝利に導いた“28歳の逸材”にファンの注目が集まっている。
【動画】「みんな好きになっちゃうよね」小川智大が拾いまくる！世界をメロメロにした超絶プレーをチェック！

　超絶プレーが飛び出したのは、セットカウント１－２で迎えた第４セットだ。16-12と日本が４点リードの場面で、リベロの小川智大が相手のスパイクを２本連続であげる好レシーブを披露。そして、最後は自ら二段トスをあげてオポジットの宮浦健人に託し、チームの得点に繋げた。

　このシーンを海外専門メディア『Volleyball World』が公式SNSで紹介。「リベロが大活躍！トモヒロ・オガワがこの試合で輝きを放つ！ 電光石火の反射神経、見事なセットスキルも光る！」と驚きをもって伝えた。
  　動画を見たファンからは絶賛の声が続々。「小川はどこにでもいる」「小川さんよく頑張ったね」「彼の名前を覚えて！トモヒロ・オガワよ」「彼はリベロもセッターもできる」「本当にいい仕事をしている」「完璧じゃん！」「みんな好きになっちゃうよね」といったコメントが寄せられている。

　通算４勝２敗とした日本は、27日にウクライナ、29日にスロベニアと対戦する。

構成●THE DIGEST編集部

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