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角田裕毅がセクター1“全体ベスト”を記録!2番手VERと0.655秒差の17番手。トップはラッセル【F1オーストリアGP/FP1】

THE DIGEST編集部

2025.06.27

セクター1で全体ベストを記録した角田。(C)Getty Images

セクター1で全体ベストを記録した角田。(C)Getty Images

 F1レッドブルの角田裕毅は現地6月27日、第11戦オーストリアGPフリー走行1回目に臨み、17番手タイムを記録した。

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 3戦連続ノーポイントと苦戦が続いている角田だが、今回のグランプリから新たなアップデートパーツを投入。チームのホームレースでのポイント獲得に向け、マシンへの適応や調整を行なった。

 ハードタイヤでスタートした角田は、ミディアムタイヤを履いたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)と約コンマ4秒差とまずまずのタイム。ターン3で止まり切れずオーバーランしてしまい、「ブレーキの利きが悪い!」と訴える場面があったものの、フェルスタッペンと0.320秒差を計測した。

 30分が経過したところでソフトタイヤでのアタックを行なった角田はセクター1で全体ベスト16.6秒を記録するも、セクター2で全体ベストからコンマ6秒落ちするなど1周を通してみると1分6秒338。2度目のアタックでも1分6秒262とそこまでタイムを伸ばせず。残り11分には再びハードタイヤで周回を重ねた。

 昨年のウィナーであるジョージ・ラッセル(メルセデス)が1分5秒542でトップタイム。2番手は角田と0.655秒差のフェルスタッペン、3番手にオスカー・ピアストリ(マクラーレン)が入った。また、ランド・ノリス(マクラーレン)車のルーキー枠で走行したアレクサンダー・ダンが4番手に食い込むサプライズがあった。

構成●THE DIGEST編集部

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