F1レッドブルの角田裕毅は現地7月6日、第12戦イギリスGPで15位フィニッシュ。ブリティッシュウェザーを上手く利用した他車の先行を許したほか、ペナルティやペース不足によって完走車で最下位となった。
【画像】モデルや女優ら大物がズラリ…パドックを彩るF1ドライバーの“美しき妻や恋人たち”に注目! 予選ではトラブルに見舞われ、12番手タイムでQ2敗退となった角田。フリー走行でオリバー・ベアマン(ハース)が10グリッド降格のペナルティを受けた影響で決勝は11番グリッドからのスタートとなった。
角田を含め、各車がインターミディエート(小雨用)タイヤを履いてフォーメーションラップを走っていたものの、グリッドにつく前に6台がピットに入りドライタイヤに変更。さらにキミ・アントネッリ(メルセデス)も2周目にタイヤ交換したため、角田は入賞圏内の9番手に浮上した。
インターミディエートタイヤ勢がピットに入った12周目に、角田も新品の小雨用タイヤに交換。ソフトタイヤに交換する戦略で利益を得たランス・ストロール(アストンマーティン)らの先行を許し13番手まで順位を落とした。
そしてセーフティカー明けの22周目、角田はベアマンに接触しスピンをさせたとして、厳しい10秒のタイムペナルティが科された。その後スピンさせたベアマンにも抜かれ最後尾に転落。他車から1秒以上遅いラップが続くなど、ペースに苦戦している様子で最終的に14位シャルル・ルクレール(フェラーリ)と約40秒もの差がついた。
上位勢では、セーフティカー明けの21周目に2番手走行中のマックス・フェルスタッペン(レッドブル)がまさかのスピン。その後順位を上げたものの、5位でチェッカーフラッグを受けた。
さらにそのリスタート時にトップを走っていたオスカー・ピアストリ(マクラーレン)が手順違反により10秒のタイムペナルティ。チームメイトのランド・ノリス(マクラーレン)が母国で初優勝を飾った。
そして19番グリッドからスタートしたニコ・ヒュルケンベルグ(キック・ザウバー)は、ピットタイミングで一気に14個もポジションを上げ、その後オーバーテイクも披露し3位フィニッシュ。出走239戦目にして初の表彰台に輝いた。
構成●THE DIGEST編集部
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