7月10日、バレーボールの最強国決定戦「ネーションズリーグ」は女子の予選ラウンド第3週・千葉大会の第2戦が行なわれる。すでにファイナルラウンド進出を決めている日本(世界ランク5位)は韓国(同34位)と対戦する。日本は23歳の佐藤淑乃に要注目だ。
前日のフランス戦で両チーム最多19得点と爆発した佐藤。立ち上がりはフランスに5連続失点して追いかける展開になるも、佐藤がサービスエースを決めて流れを変える。さらに強弱あるスパイクを放ち得点を重ねて逆転した。
第2セット以降、日本は佐藤にボールを集めて効率的に得点を重ねてフランスを圧倒。大事な初戦を制した。
試合後には、地元・千葉での試合に「いつもより燃えました」と笑顔。「途中から自分たちらしさを取り戻して楽しくバレーボールできた」と振り返った。
第1週のカナダ・ラウンド、続く香港ラウンドと合わせて和田由紀子と並ぶチーム最多140得点を挙げ、攻撃の主軸として成長しつつある。「みんなに助けられながらやっている部分はまだあると思うので、自分が成長できたらもっと日本は強くなっていくと思う。助けてもらうことばかりではなく、チームに勢いを付けるようなことをどんどんしていきたい」と頼もしいコメントを残した。
今日の相手は日本戦には闘志を燃やす韓国。ひと筋縄ではいかない相手だが、持ち味の強打で23歳のアウトサイドヒッターがチームを勝利に導く。
取材・文●湯川泰佑輝(THE DIGEST編集部)
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前日のフランス戦で両チーム最多19得点と爆発した佐藤。立ち上がりはフランスに5連続失点して追いかける展開になるも、佐藤がサービスエースを決めて流れを変える。さらに強弱あるスパイクを放ち得点を重ねて逆転した。
第2セット以降、日本は佐藤にボールを集めて効率的に得点を重ねてフランスを圧倒。大事な初戦を制した。
試合後には、地元・千葉での試合に「いつもより燃えました」と笑顔。「途中から自分たちらしさを取り戻して楽しくバレーボールできた」と振り返った。
第1週のカナダ・ラウンド、続く香港ラウンドと合わせて和田由紀子と並ぶチーム最多140得点を挙げ、攻撃の主軸として成長しつつある。「みんなに助けられながらやっている部分はまだあると思うので、自分が成長できたらもっと日本は強くなっていくと思う。助けてもらうことばかりではなく、チームに勢いを付けるようなことをどんどんしていきたい」と頼もしいコメントを残した。
今日の相手は日本戦には闘志を燃やす韓国。ひと筋縄ではいかない相手だが、持ち味の強打で23歳のアウトサイドヒッターがチームを勝利に導く。
取材・文●湯川泰佑輝(THE DIGEST編集部)
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