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バレーボール

女子バレー日本代表、格上ポーランドに3-1で勝利。石川真佑が両チーム最多22得点、通算9勝2敗に【ネーションズリーグ】

THE DIGEST編集部

2025.07.12

ポーランドとの激闘を繰り広げた日本。写真:金子拓弥(THE DIGEST写真部)

ポーランドとの激闘を繰り広げた日本。写真:金子拓弥(THE DIGEST写真部)

 7月12日、バレーボールネーションズリーグ女子の予選ラウンド第3週・第3戦(千葉ポートアリーナ)が行なわれ、世界ランキング5位の日本代表は、同3位のポーランドにセットカウント3-1(25-21、23-25、25-23、25-22)で勝利し、通算9勝2敗とした。
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 日本のスタメンには、石川真佑、和田由紀子、佐藤淑乃、関菜々巳、島村春世、宮部藍梨、そしてリベロの岩澤実育が名を連ねた。

 第1セット、序盤から点を奪い合う展開が続いたが、佐藤のサービスエースや石川のスパイクなどで4連続ポイントを挙げ、7-3とリード。そこから勢いに乗った日本は、粘り強い守備と速い攻撃で主導権を握り、先に20点に乗せる。終盤でポーランドの猛追に遭うも、そのまま逃げ切り、25-21で日本がこのセットを先取した。
 
 第2セット、序盤は日本がリードするも、ポーランドの高さを活かした攻撃に苦戦し、7-7の同点に追いつかれる。流れを変えたい日本は16-14となったところで北窓絢音をリリーフサーバーとして投入。そこから互いに一歩も引かない戦いが続いたが、最後は日本が粘り切れず根負け、惜しくもこのセットを23-25で落とした。

 第3セット、序盤から劣勢に立たされた日本は和田に代えて秋本美空を投入。悪い流れを断ち切った日本は石川や島村のスパイクなどで点を重ねていき、25-23で取り返す。第4セットも拮抗した展開が続いたが、最後まで諦めなかった日本が25-22で奪い、セットカウント3-1で勝利した。石川が両チーム最多の22得点をマークした。

 日本は次戦、13日にブラジル(19時20分試合開始)と千葉ポートアリーナで激突する。

構成●THE DIGEST編集部

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