バレーボールのネーションズリーグは女子の予選ラウンド千葉大会が7月13日に行なわれ、前回銀メダルの日本(世界ランク3位)はブラジル(同2位)に0-3(17-25、18-25、20-25)でストレート負け。同ラウンドを通算9勝3敗の3位通過で決勝ラウンド(ポーランド)に臨む。
【画像】9勝3敗3位の成績で決勝ラウンドへ!|VNL千葉大会 日本女子0-3ブラジル女子
試合後、フェルハト・アクバシュ監督は囲み取材で予選ラウンドを統括。「千葉大会だけでなく、全ラウンドで(チームが)成長しているのを実感している。結果はまず満足」と手応えを口にし、大きな収穫を得たという。
同監督は「新しいスタイル、新しい若手の選手を含めて、現在は良好な結果が得られている。予選ラウンドでは、チーム自体を成長させていく、そこにフォーカスしてやってきた」と振り返った。開幕週のカナダ・ラウンドは4戦連続ストレート勝ち、第2週の香港ラウンドはパリ五輪金メダルのイタリアとフルセットの死闘(●2-3)、今月12日には強敵ポーランドを3-1で撃破するなど多くのハイライトを残した。
予選ラウンドは通算9勝3敗の3位。メンバーを頻繁に入れ替えつつ、代表経験の少ない若手を積極的に起用した。その意図として指揮官は「若手選手に経験を積ませてあげることを考えている」と明言。「経験を積ませることが、良い結果につながっている」とうなずいた。
24日から2大会連続メダルを狙う戦いが始まる。開催国を含む上位8か国が争う決勝ラウンドに向け、「まだ対戦相手は分かっていないが、勝てなかった相手とリベンジマッチしたい。我々が成長しているのかどうかを確認したい」と言葉に力を込めた。
日本女子バレー史上初の外国人監督として就任したアクバシュ監督。「アグレッシブにしっかりと攻めていく」と宣言した39歳のトルコ人指揮官は高い目標に目線を向けている。
取材・文●湯川泰佑輝(THE DIGEST編集部)
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【画像】コートをしなやかに舞い、日本の脅威となったポーランド代表ユリタ・ピアセツカを特集!
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試合後、フェルハト・アクバシュ監督は囲み取材で予選ラウンドを統括。「千葉大会だけでなく、全ラウンドで(チームが)成長しているのを実感している。結果はまず満足」と手応えを口にし、大きな収穫を得たという。
同監督は「新しいスタイル、新しい若手の選手を含めて、現在は良好な結果が得られている。予選ラウンドでは、チーム自体を成長させていく、そこにフォーカスしてやってきた」と振り返った。開幕週のカナダ・ラウンドは4戦連続ストレート勝ち、第2週の香港ラウンドはパリ五輪金メダルのイタリアとフルセットの死闘(●2-3)、今月12日には強敵ポーランドを3-1で撃破するなど多くのハイライトを残した。
予選ラウンドは通算9勝3敗の3位。メンバーを頻繁に入れ替えつつ、代表経験の少ない若手を積極的に起用した。その意図として指揮官は「若手選手に経験を積ませてあげることを考えている」と明言。「経験を積ませることが、良い結果につながっている」とうなずいた。
24日から2大会連続メダルを狙う戦いが始まる。開催国を含む上位8か国が争う決勝ラウンドに向け、「まだ対戦相手は分かっていないが、勝てなかった相手とリベンジマッチしたい。我々が成長しているのかどうかを確認したい」と言葉に力を込めた。
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