F1レッドブルの角田裕毅は現地7月27日のベルギーGPで13位フィニッシュ。7番グリッドを獲得した予選から一転、セッティングがレース状況に合わずペースが掴めず。また、特に致命的だったのが、チームからの伝達ミスによって、順位を大きく落としてしまった場面だ。
【動画】「どうだ、角田!」Q3ラストアタックでのめまぐるしい順位変動 そのシーンは12周目の最終シケイン、スリックタイヤへ変更するよう要望を伝えた角田だったが、エンジニアからの返答が遅れ、指示が入ったのはピット入口をすでに通り過ぎた後。翌周にタイヤ交換をしてコースに復帰した角田は7番手から12番手まで順位を落とした。
ミスなくピットインできていれば入賞の可能性が高かっただけに、遅れて指示を受けた角田は無線で「なんてことだ、遅すぎるよ!」と怒りを爆発。さらにチェッカー後にも両手のジェスチャーで不満を表し、ヘイローを手のひらでドンドンと叩くなど苛立ちを隠せない様子だった。
この光景を見たファンからはさまざまな反応が寄せられている。
「ここまでキレてるの初めて見たかもしれん」
「そりゃ悔しいよね...」
「角田ガチギレだな...」
「やっと今回まともに走れる、良いレースができたのに」
6戦ぶりの入賞まであと一歩だったゆえに、最近では珍しく感情的な姿を見せた角田。この悔しさをバネに、次戦ハンガリーGPでさらに良い走りを見せてほしい。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】縁石が本当に難しいイモラ… 角田裕毅が予選Q1でコースアウト→マシン大破
【動画】「どうだ、角田!」Q3ラストアタックでのめまぐるしい順位変動 そのシーンは12周目の最終シケイン、スリックタイヤへ変更するよう要望を伝えた角田だったが、エンジニアからの返答が遅れ、指示が入ったのはピット入口をすでに通り過ぎた後。翌周にタイヤ交換をしてコースに復帰した角田は7番手から12番手まで順位を落とした。
ミスなくピットインできていれば入賞の可能性が高かっただけに、遅れて指示を受けた角田は無線で「なんてことだ、遅すぎるよ!」と怒りを爆発。さらにチェッカー後にも両手のジェスチャーで不満を表し、ヘイローを手のひらでドンドンと叩くなど苛立ちを隠せない様子だった。
この光景を見たファンからはさまざまな反応が寄せられている。
「ここまでキレてるの初めて見たかもしれん」
「そりゃ悔しいよね...」
「角田ガチギレだな...」
「やっと今回まともに走れる、良いレースができたのに」
6戦ぶりの入賞まであと一歩だったゆえに、最近では珍しく感情的な姿を見せた角田。この悔しさをバネに、次戦ハンガリーGPでさらに良い走りを見せてほしい。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】縁石が本当に難しいイモラ… 角田裕毅が予選Q1でコースアウト→マシン大破