フランスのモータースポーツ専門サイト『NEXTGEN-AUTO』は、「角田がチームメイトよりも上位につけ、ギリギリでトップ10入り」とレポートし、彼がメディアのインタビューで「チーム全体としては、まだ苦戦しています。この週末がどうなるかはまだ分かりませんが、簡単ではないと思います。全体で協力し、何かしらの根本的な問題を見つけ出さなければなりません」と語ったことを紹介している。
そして英国のモータースポーツ専門サイト『THE RACE』は、「フェルスタッペンはFP2で角田よりも0.3秒以上遅く、昨季アブダビGPでの同セッション以来、チームメイトに負けたのは初めてだった(34回のプラクティスでは常に勝利)」と現王者の不振に注目し、「この差の一因はエンジンモードの違いにあると見られ、角田の方がストレートで明らかに速さを見せた」と指摘するも、以下のように続けている。
「しかし、角田はコーナーでもフェルスタッペンより速く、特に中速の5コーナーや9コーナーでは上回り、11コーナーの高速右コーナーではほぼ互角だった。ロングランのペースもレッドブルにとっては不満の残る結果となり、フェルスタッペンはマクラーレン、フェラーリ、メルセデスより遅く、角田も同程度のパフォーマンスに終わった」
これまでにないほどに苦戦した金曜日となったレッドブル(特にフェルスタッペン)。「そんな中でわずかな救いだったのは、角田がマシンバランスに対してそれほど不満を持っていなかったことだった」と、同メディアは数少ないポジティブな要素を挙げている。
構成●THE DIGEST編集部
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これまでにないほどに苦戦した金曜日となったレッドブル(特にフェルスタッペン)。「そんな中でわずかな救いだったのは、角田がマシンバランスに対してそれほど不満を持っていなかったことだった」と、同メディアは数少ないポジティブな要素を挙げている。
構成●THE DIGEST編集部
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