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「全然プッシュできない」角田裕毅は17番手発進...VERも9番手タイムと苦戦 トップはノリス、ハジャー4番手!【F1ハンガリーGP/FP1】

THE DIGEST編集部

2025.08.01

17番手タイムを出した角田。(C) Getty Images

17番手タイムを出した角田。(C) Getty Images

 F1レッドブルの角田裕毅は現地8月1日に行なわれたハンガリーGPフリー走行1回目で17番手タイムを記録した。

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 角田は前戦ベルギーGP予選で投入した新しいフロアが奏功したのか、レッドブル移籍後最上位7番グリッドを獲得。決勝ではチームの伝達ミスが原因でポイントを逃したが、エミリア・ロマーニャGP以降ノーポイントと苦戦を強いられている角田にとっては、良い兆候とともにサマーブレイク前最後のグランプリを迎える形となった。

 ミディアムタイヤでコースインしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)に対し、角田はハードタイヤでセッションをスタートし計12周を周回しそれぞれ異なるタイプの走行データを収集した。

 残り23分ほどでソフトタイヤでのアタックを開始した角田は1分17秒393で16番手。その2分ほど前にタイムを出した15番手フェルスタッペンが1分17秒275を計測しており、トラックエボリューションがあるとはいえ、チームメイトと0.118秒差と接近した。

 その後フェルスタッペンが1分16秒940とタイムを更新し、角田との差を0.453秒に拡大するなか、角田はソフトタイヤで6周ほど走り、ハードタイヤに替えて走行を重ねた。無線では「グリップの限界があって全然プッシュできない。どこのコーナーでも四輪がスライドしてしまっている」とチームに訴えていた。

 トップタイムを出したのはランド・ノリス(マクラーレン)。オスカー・ピアストリ(同)が0.019秒差で2番手に続き、そこから約コンマ2秒差でシャルル・ルクレール(フェラーリ)が3番手だった。なお、フェルスタッペンは9番手、レーシングブルズは、アイザック・ハジャー4番手、リアム・ローソン14番手だった。

構成●THE DIGEST編集部

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