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モータースポーツ

【F1】「最近のわずかな収穫が“ゴミ箱行き”に」角田裕毅のポイント圏外13位を専門メディア酷評...「状況が上向いたのは、せいぜい2周」

THE DIGEST編集部

2025.09.08

 そのメキース代表は、角田について「今日はユウキにとって不運だった。ずっとトラフィックに捕まってしまい、レースから何かを引き出すのが非常に難しかった。さらにリアムとの接触でフロアにダメージを負い、それでパフォーマンスを損なってしまった」と回顧。「我々は彼のレースペースを助けるために、さらにやるべき仕事がある。そして正しい位置につけられるよう、今後も努力を続けていく」と、引き続きサポートすると約束した。

 各国専門メディアの報道を見ると、ブラジルの専門サイト『F1 MANIA』は「ツノダはモンツァにおいて厳しい週末を過ごした。トップチームへの昇格以来、日本人ドライバーは困難なシーズンに直面しており、期待を下回る結果が続いている。その一方で、チームメイトのフェルスタッペンは引き続き際立った活躍を見せ、安定したペースを発揮している」と評価。改めてレッドブルにおける両ドライバー間の好対照ぶりを強調した。
 
 そして英国のモータースポーツ専門サイト『THE RACE』は「イタリアGPの勝者と敗者」という記事で、角田を「敗者」のひとりに選定した。「このレースで、彼にとって状況が上向いているように見えたのは、せいぜい2周ほどの時間だったかもしれない。第1スティントで9番手を走行中、一時的にガブリエル・ボルトレト(ザウバー)とフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)に迫った場面だ」と指摘。以降の寸評も極めて厳しい内容に終始した。

「しかし、それは本当に『藁にもすがる』ようなポジティブさであり、残りは惨憺たるものだった。(中略)彼がレッドブルのシート(とレーシングブルズのシート)を交換した相手であるローソンを抜こうと苦戦しながら乱れたバトルを演じて前に出るも、突き離せなかった。それらの全てが積み重なり、勝利を収めたチームメイトに対して80.7秒という大差をつけられる結果となった。もし最近のツノダのパフォーマンスからわずかな収穫を得られたとしても、今回の走りは間違いなく、それを『ゴミ箱行き』にしてしまった」

構成●THE DIGEST編集部

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