F1レッドブルの角田裕毅は現地9月7日、第16戦イタリアGPで13位フィニッシュ。2戦連続のポイントとはならなかった。
前日の予選では3戦ぶりのQ3進出を果たした角田。10番手タイムだったが、ルイス・ハミルトン(フェラーリ)のグリッド降格ペナルティで9番グリッドからのスタートとなった。
上位の他陣営と同じくミディアムタイヤでスタートした角田は、ターン1でルイス・ハミルトン(フェラーリ)に押し出される形でシケインをショートカット。当該インシデントは記録となるも、ペナルティは出なかった。
9番手を走る角田は、8番手フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)と1秒以上の差が開き、DRS圏外での走行が続くも、10番手キミ・アントネッリ(メルセデス)をストレートスピードの差で抑えるラップが続いた。
しかし18周目のターン1でアントネッリにオーバーテイクされ10番手に落ちると、オリバー・ベアマン(ハース)に合わせる形でピットインし、ハードタイヤに交換。ピットアウトでベアマンの前に出たものの、ターン4の進入で抜かれる。さらに他車のオーバーカットも許したため、最下位まで落ちた。
そして28周目にはリアム・ローソン(レーシングブルズ)をホームストレートでオーバーテイクしたものの、ターン4でポジション回復を狙ったローソンと接触。ペナルティを恐れたローソンからポジションを返上されたが、前方のベアマンと5秒以上の差が開いてしまった。この接触に角田は無線で「あいつ何やっているんだ⁉」とローソンに怒りをぶつけた。
接触の影響からか、その後もペースが上がらない角田は、全車がピットイン義務を消化した段階で13番手。10秒ペナルティを受けたベアマンの10秒以内にいれば12位に浮上できたが、最終ラップ前に10秒以上離されたため、最終リザルトも13位となった。
上位勢では、ポールポジションスタートのマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が一度は順位を落とすも、ターン1でランド・ノリス(マクラーレン)をかわしてトップ再浮上。37周目にハードタイヤに交換し、ファステストラップを更新する快走を続けた。
セーフティカー導入等のアクシデントを待っていたマクラーレン勢だったが、46周目に3番手オスカー・ピアストリがピットインし、ソフトタイヤに交換。翌周にノリスがピットインしたが、タイヤ交換のミスで時間がかかりピアストリの先行を許した。その後チームからノリスにポジションを譲るようにピアストリに指示が下り、ノリス2位、ピアストリ3位となった。
構成●THE DIGEST編集部
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上位の他陣営と同じくミディアムタイヤでスタートした角田は、ターン1でルイス・ハミルトン(フェラーリ)に押し出される形でシケインをショートカット。当該インシデントは記録となるも、ペナルティは出なかった。
9番手を走る角田は、8番手フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)と1秒以上の差が開き、DRS圏外での走行が続くも、10番手キミ・アントネッリ(メルセデス)をストレートスピードの差で抑えるラップが続いた。
しかし18周目のターン1でアントネッリにオーバーテイクされ10番手に落ちると、オリバー・ベアマン(ハース)に合わせる形でピットインし、ハードタイヤに交換。ピットアウトでベアマンの前に出たものの、ターン4の進入で抜かれる。さらに他車のオーバーカットも許したため、最下位まで落ちた。
そして28周目にはリアム・ローソン(レーシングブルズ)をホームストレートでオーバーテイクしたものの、ターン4でポジション回復を狙ったローソンと接触。ペナルティを恐れたローソンからポジションを返上されたが、前方のベアマンと5秒以上の差が開いてしまった。この接触に角田は無線で「あいつ何やっているんだ⁉」とローソンに怒りをぶつけた。
接触の影響からか、その後もペースが上がらない角田は、全車がピットイン義務を消化した段階で13番手。10秒ペナルティを受けたベアマンの10秒以内にいれば12位に浮上できたが、最終ラップ前に10秒以上離されたため、最終リザルトも13位となった。
上位勢では、ポールポジションスタートのマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が一度は順位を落とすも、ターン1でランド・ノリス(マクラーレン)をかわしてトップ再浮上。37周目にハードタイヤに交換し、ファステストラップを更新する快走を続けた。
セーフティカー導入等のアクシデントを待っていたマクラーレン勢だったが、46周目に3番手オスカー・ピアストリがピットインし、ソフトタイヤに交換。翌周にノリスがピットインしたが、タイヤ交換のミスで時間がかかりピアストリの先行を許した。その後チームからノリスにポジションを譲るようにピアストリに指示が下り、ノリス2位、ピアストリ3位となった。
構成●THE DIGEST編集部
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