しばらくこう着状態が続いた後、好調なベンタラがライトからバックアタック2打を沈めるなどして再びチステルナを突き放す。そして、終盤の入りに石川が魅せる。コートを大きく外れたプロトニツキのディグを追ってベンチに飛び込みワンハンドで見事につなぎ、すぐさまコートへ戻り高く跳んで壁を作る。その右手で相手OPの攻撃を遮ったように見えたブロックは2枚で跳んだルッソにカウントされたが、背番号14の渾身のパフォーマンスをチームメイトたちは円陣を組んで激賞。アウェー戦の応援に駆けつけたサポーターたちからも、「ユウキ!ユウキ!」と賛辞の大声援が沸き起こった。
そのままリードを譲らずにセットを連取したペルージャは、第3セットを石川のブロックアウトでスタート。ジャンネッリのエースや今季すでに終えた試合の半数で60%以上のアタック決定率をマークするベンタラの攻撃などで前半の内にリード3点を奪取する。中盤に入り被ブロック2本とレセプションのエラーで3点を献上した石川だったが、13-13からまたもサーブで相手を苦しめると自らバックアタックを決めるなど失点を取り返してチステルナの勢いを削ぐ。さらに終盤、途中出場したOHドノヴァン・ジャヴォロノク(チェコ共和国)のマッチポイントを含む2得点を絶妙なディグで演出。ペルージャが堅い試合運びでストレート勝利を収め、勝点3を獲得してリーグ2位から3位へ浮上した。
6試合ぶりに先発出場を果たした石川は、チーム2位タイの11得点(アタック)。20打を放ってエラーがわずか2打だった安定感抜群のサーブでブレーク12回を引き寄せたほか、冴えわたったディグは15本を受けてチーム断トツの11本を上げ切るなど守備でも勝利に大きく貢献した。
試合を終えたばかりのコートでインタビューに応じた石川は、チームの戦いぶりと自身のパフォーマンスをこのように評価した。
「それぞれのセットで前半からいい形の入り方ができました。2セット目はシーソーゲームになったところがありましたけど、サーブからブロックやディフェンスが機能して大きくリードできたので、その辺は良かったと思います。3セットの前半も良かったんですけど、後半から終盤にかけて相手に押された場面があって、僕の失点がからんでいたのでそこは反省点です。それでもディフェンスなどで失点を取り返すことができたと思っています。まだまだミスやもったいない失点があったかな。まぁ、試合に出ていなかったことを考えると自分のパフォーマンスは悪くはなかったんじゃないかなと感じています」
ペルージャは、現地11月26日以降、リーグ戦5試合にチャンピオンズリーグ初戦と世界クラブ選手権での5試合を含め公式戦11連勝中。年内最後を飾る次戦のコッパイタリア準々決勝(日本時間12月31日午前4時30分開始予定)で5位ルーベ・チヴィタノーヴァをホームで迎え撃つ。
取材・文●佳子S.バディアーリ
【動画】石川祐希がチーム2位タイの11得点! ペルージャvsチステルナ戦のダイジェスト
そのままリードを譲らずにセットを連取したペルージャは、第3セットを石川のブロックアウトでスタート。ジャンネッリのエースや今季すでに終えた試合の半数で60%以上のアタック決定率をマークするベンタラの攻撃などで前半の内にリード3点を奪取する。中盤に入り被ブロック2本とレセプションのエラーで3点を献上した石川だったが、13-13からまたもサーブで相手を苦しめると自らバックアタックを決めるなど失点を取り返してチステルナの勢いを削ぐ。さらに終盤、途中出場したOHドノヴァン・ジャヴォロノク(チェコ共和国)のマッチポイントを含む2得点を絶妙なディグで演出。ペルージャが堅い試合運びでストレート勝利を収め、勝点3を獲得してリーグ2位から3位へ浮上した。
6試合ぶりに先発出場を果たした石川は、チーム2位タイの11得点(アタック)。20打を放ってエラーがわずか2打だった安定感抜群のサーブでブレーク12回を引き寄せたほか、冴えわたったディグは15本を受けてチーム断トツの11本を上げ切るなど守備でも勝利に大きく貢献した。
試合を終えたばかりのコートでインタビューに応じた石川は、チームの戦いぶりと自身のパフォーマンスをこのように評価した。
「それぞれのセットで前半からいい形の入り方ができました。2セット目はシーソーゲームになったところがありましたけど、サーブからブロックやディフェンスが機能して大きくリードできたので、その辺は良かったと思います。3セットの前半も良かったんですけど、後半から終盤にかけて相手に押された場面があって、僕の失点がからんでいたのでそこは反省点です。それでもディフェンスなどで失点を取り返すことができたと思っています。まだまだミスやもったいない失点があったかな。まぁ、試合に出ていなかったことを考えると自分のパフォーマンスは悪くはなかったんじゃないかなと感じています」
ペルージャは、現地11月26日以降、リーグ戦5試合にチャンピオンズリーグ初戦と世界クラブ選手権での5試合を含め公式戦11連勝中。年内最後を飾る次戦のコッパイタリア準々決勝(日本時間12月31日午前4時30分開始予定)で5位ルーベ・チヴィタノーヴァをホームで迎え撃つ。
取材・文●佳子S.バディアーリ
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