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ラグビー

早大vs帝京大、明大vs京産大――準決勝の主役候補5人に注目!【ラグビー大学選手権】

向風見也

2025.12.30

●古賀龍人
(明大1年/ウイング・フルバック/184センチ・86キロ/19歳)

 昨季は桐蔭学園高で2連覇を達成。大学シーンでもすぐに頭角を現した。

 大胆なカウンターアタックに鋭いキックのほか、堅実な防御でも光る。12月7日に国立であった伝統の早明戦(早大との対抗戦)では、自陣の深い位置で数的優位を作られながらも各人の選択肢を消しながら被害を最小限に止めるシーンがあった。「ひとりを見て、(突進が)なかったら次…と。もちろんどんな風にアタックが並んでいるかも頭にはあるんですが、意識をぶらさずに一人ひとりを見ています」と落ち着いていた。

「(早明戦においても)いつも通り、八幡山(普段の練習場)でやっているプレーをそのまま出せた。会場を意識することなくできたかなと。高校の頃も、皆が緊張している時もあまり緊張していなかったです」

 この夏、日本代表になった3年生フルバックの竹之下仁吾のコンディションに沿って、その時々の最適なポジションで出場しそうだ。
 

●石橋チューカ
(京産大3年/ロック・フランカー/190センチ・106キロ/21歳)

 2年時から日本代表の練習生となり、セレクトしたエディー・ジョーンズヘッドコーチにはかねて「本当に懸命に取り組みたい、学びたいという願望を持っている」と態度を褒められた。

 攻守両面で何度もプレーに絡む。接点周辺でのフットワーク、タックルを放った後の起き上がりが光る。

 昨季の選手権終了後には「自分は1年生から(メンバーに)入っている。中心人物になり、もっとチームに貢献したいです」と、主戦級として決意を固めていた。関西2位で参戦した今回の選手権では、準々決勝で要所のラインアウトへ圧をかけるなど勝負を左右する局面で目立つ。

取材・文●向風見也(ラグビーライター)
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