リーグのマッシモ・リーギ会長や男子イタリア代表を率いるフェルディナンド・デ ジョルジ監督らが観戦に訪れ、幕を開けた初戦。第1セットはペルージャが堅実なサイドアウトから細かくブレークを重ね、リード3点で序盤を終える。中盤と終盤にチヴィタノーヴァが武器のサーブとブロックで2度にわたり1点差へと巻き返すが、ジャンネッリのサーブに崩されたレセプションが誤打を招いた後にサーブミスが続いて後退。ペルージャがベンタラのブロックでセットポイントをものにして試合を先行した。
第2セットを2連続ブロックでスタートしたペルージャは、プロトニツキの強烈なエースを含むブレーク7本で序盤の内に大きくリードを奪う。中盤、相手にエースを決められた後にリバウンドを狙ったセメニウクの打球が繋がらず連続失点するなどして点差を詰められるも、ジャンネッリが絶妙なトス回しで攻撃を操り、サーブでもブレーク3本に貢献。チヴィタノーヴァの反撃の芽を摘み、リードを広げたペルージャがセットを連取した。
第3セットもペルージャが開始から間もなく前へ出る。ビハインドからのスタートで2セットを落とし後がないチヴィタノーヴァは、OHレプキーをベンチへ下げてOPの元アルゼンチン代表パブロ・コウカルトセフを起用。中盤はペルージャにブレークを与えず、Sボニンファンテのエースで1点差へ追い上げる。しかし、手堅くサイドアウトを繰り返して接戦をしのいだペルージャが、ジャンネッリのブロックで後半に入りブレークに成功。相手のダブルコンタクトとタッチネットで2点を加えて19-15とする。終盤は両者とも4選手にサーブミスが続き、ペルージャが主導権を握ったまま2度目のマッチポイント。そこでもチヴィタノーヴァのサーブがネットにかかり、ペルージャが快勝で白星発進した。
勝敗を分けた要因の一つはサーブだろう。ペルージャがコート内に4割以上を納めたのに対し、チヴィタノーヴァは3割に届かず。その影響が否めないブレーク数でもペルージャが25回、チヴィタノーヴァは12回と差が生まれた。
秀逸なトスワークで試合をコントロールし、MVPに輝いた主将ジャンネッリが取材に応じて初戦を振り返り、次戦への意欲を述べた。
「準決勝の後、2週間以上も試合がなかったのでこの初戦は難しさがあった。その中で、ベストな練習をして自分たちのすべきことに集中するよう心掛けたんだ。未来のことは誰にも分からないだろ? だから、今日の試合がどんな結果になるか予測することはできなかったけれど、良いパフォーマンスができて嬉しく思っているよ」
「次戦も何が起きるかは分からない。チヴィタノーヴァは間違いなくたくさんの優れたプレーで素晴らしいバレーボールをしてくるはず。僕らはしっかりと準備する努力をしてスポーツマンシップに則った最高の集中力、競争心、粘り強さ、そして献身の精神を発揮して戦うつもりだ」
第2戦は日本時間5月4日にチヴィタノーヴァのホームで開催。ペルージャは優勝に王手をかけるべく、中2日で敵地へ乗り込む。
取材・文●佳子S.バディアーリ
第2セットを2連続ブロックでスタートしたペルージャは、プロトニツキの強烈なエースを含むブレーク7本で序盤の内に大きくリードを奪う。中盤、相手にエースを決められた後にリバウンドを狙ったセメニウクの打球が繋がらず連続失点するなどして点差を詰められるも、ジャンネッリが絶妙なトス回しで攻撃を操り、サーブでもブレーク3本に貢献。チヴィタノーヴァの反撃の芽を摘み、リードを広げたペルージャがセットを連取した。
第3セットもペルージャが開始から間もなく前へ出る。ビハインドからのスタートで2セットを落とし後がないチヴィタノーヴァは、OHレプキーをベンチへ下げてOPの元アルゼンチン代表パブロ・コウカルトセフを起用。中盤はペルージャにブレークを与えず、Sボニンファンテのエースで1点差へ追い上げる。しかし、手堅くサイドアウトを繰り返して接戦をしのいだペルージャが、ジャンネッリのブロックで後半に入りブレークに成功。相手のダブルコンタクトとタッチネットで2点を加えて19-15とする。終盤は両者とも4選手にサーブミスが続き、ペルージャが主導権を握ったまま2度目のマッチポイント。そこでもチヴィタノーヴァのサーブがネットにかかり、ペルージャが快勝で白星発進した。
勝敗を分けた要因の一つはサーブだろう。ペルージャがコート内に4割以上を納めたのに対し、チヴィタノーヴァは3割に届かず。その影響が否めないブレーク数でもペルージャが25回、チヴィタノーヴァは12回と差が生まれた。
秀逸なトスワークで試合をコントロールし、MVPに輝いた主将ジャンネッリが取材に応じて初戦を振り返り、次戦への意欲を述べた。
「準決勝の後、2週間以上も試合がなかったのでこの初戦は難しさがあった。その中で、ベストな練習をして自分たちのすべきことに集中するよう心掛けたんだ。未来のことは誰にも分からないだろ? だから、今日の試合がどんな結果になるか予測することはできなかったけれど、良いパフォーマンスができて嬉しく思っているよ」
「次戦も何が起きるかは分からない。チヴィタノーヴァは間違いなくたくさんの優れたプレーで素晴らしいバレーボールをしてくるはず。僕らはしっかりと準備する努力をしてスポーツマンシップに則った最高の集中力、競争心、粘り強さ、そして献身の精神を発揮して戦うつもりだ」
第2戦は日本時間5月4日にチヴィタノーヴァのホームで開催。ペルージャは優勝に王手をかけるべく、中2日で敵地へ乗り込む。
取材・文●佳子S.バディアーリ
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