○セットプレー
一定の型がある試合再開方法で、主にスクラムとラインアウトを指す。セットピースとも。
○スクラム
試合再開方法のひとつ。主審の以下の掛け声に合わせて、原則8人対8人で組む。「クラウチ(腰をかがめて)」、「バインド(プロップ同士が相手と掴み合って)」、「セット(組んでよし)」。スクラムハーフがボールを投げ入れるタイミングも、主審が指示する。相手と直接組み合うフロントローは、必ず3人でなければならない。 ○ラインアウト
ボールがタッチラインの外側に出た場合の試合再開方法。双方それぞれ2名以上のプレーヤーがラインオブタッチ(ラインアウトの中央線)を挟んで平行に向かい合い、投入されたボールを奪い合う。ラインアウトに並ぶ最大の人数は、ボールの投入側がその都度決める。ボールを投入するスロワー、投入されたボールを奪い合うラインアウトプレーヤー、争奪戦後にボールを受け取るレシーバー以外のプレーヤーは、ラインオブタッチから少なくとも10m後方に離れなければならない(ボールの投入地点からゴールラインまでが10m以内の場合は、ゴールラインまで離れなければならない)。
構成●THE DIGEST編集部
一定の型がある試合再開方法で、主にスクラムとラインアウトを指す。セットピースとも。
○スクラム
試合再開方法のひとつ。主審の以下の掛け声に合わせて、原則8人対8人で組む。「クラウチ(腰をかがめて)」、「バインド(プロップ同士が相手と掴み合って)」、「セット(組んでよし)」。スクラムハーフがボールを投げ入れるタイミングも、主審が指示する。相手と直接組み合うフロントローは、必ず3人でなければならない。 ○ラインアウト
ボールがタッチラインの外側に出た場合の試合再開方法。双方それぞれ2名以上のプレーヤーがラインオブタッチ(ラインアウトの中央線)を挟んで平行に向かい合い、投入されたボールを奪い合う。ラインアウトに並ぶ最大の人数は、ボールの投入側がその都度決める。ボールを投入するスロワー、投入されたボールを奪い合うラインアウトプレーヤー、争奪戦後にボールを受け取るレシーバー以外のプレーヤーは、ラインオブタッチから少なくとも10m後方に離れなければならない(ボールの投入地点からゴールラインまでが10m以内の場合は、ゴールラインまで離れなければならない)。
構成●THE DIGEST編集部