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ゴルフ

「今日みたく粘り強くできたら…」松山英樹、安定感が光り首位と1打差。熟知したコースでメジャー初Vなるか

THE DIGEST編集部

2020.11.14

 松山といえば、11年にアマチュアとして初めてマスターズに出場した際、予選通過どころか27位タイに食い込み、ローアマチュアのタイトルを手にしている。日本人としてマスターズの表彰式に立ったのは後にも先にもこの年の松山だけだ。取り囲むパトロンからスタンディングオベーションを受けたことは今でも忘れていない。「試合のことはだいぶ忘れかけている部分もありますが、すごくいいプレーができた記憶は今でもしっかりと残っています。今度はプロとしていいプレーをして優勝できるようにしたいですね」と、今回の目標は優勝しか考えていない。

 首位グループにはジョンソンのほか、世界ランキング3位のジャスティン・トーマスもいる。松山よりも順位は下だが、未消化のホール数が多く、第2ラウンドの再開後にスコアを伸ばしそうな選手も数名控えている。そう簡単にグリーンジャケットには近づけない状況ではあるが、この2日間でわずかに叩いたボギーが1つだけという松山の安定感も光る。15年には単独5位に入り、その後も毎年予選通過を果たしている。開催コースであるオーガスタナショナルGCの特徴はしっかりと把握済みだ。
 
 PGAツアーでは過去5勝挙げている松山だが、17年のブリヂストン招待選手権以来、未勝利のシーズンが続いている。実力的にはそろそろ勝ってもおかしくないだけに、今回はまたとないチャンスだともいえる。まずは、第2ラウンドの残りで少しでもスコアを伸ばし、勢いをつけて第3ラウンドに突入したいところだ。

構成●THE DIGEST編集部
 

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