バックステージで飯伏は、ベルト統一に反対する内藤の考えに対し「その理由も、僕はわかってて。やっぱり僕もインターコンチネンタル、このベルトにすごい愛着があるし、IWGPヘビー級にもすごい愛着がある。白いベルトは中邑さんとずっと闘ってきた歴史があるし、このIWGPヘビー級はファンの時から大好きだった橋本真也選手が巻いてたベルトなんで。僕はどっちも愛がある。これは一つにした方が、絶対にいいベルトになる。もっともっともっともっと、価値を上げていけると思う」と話す。
内藤は「彼の言った『2本のベルトを1本に統一する』というプランには、俺はどう考えても反対だったわけですよ。ま、ただ、“そんなのヤダ、絶対反対だ”って思っててもね、思ってるだけじゃやっぱり誰にも何にも伝わらないんで、ここは行動起こすしかないでしょ。だからこそ俺は、リングに上がりましたよ」と、2つのベルトを自らの力で引きはがしにかかったことを明かした。
さらには「この統一プランに関してさ、今日放送席にいたけど、棚橋弘至はどう思ったのかな? オカダ・カズチカはどう思ったのかな? そのへん聞いてみたいよね。俺はやっぱり、反対かな。“統一してくれよ”っていう思いで、東京ドームで彼に2本のベルト渡したわけじゃないんで」と、かつての王者たちの意見を求めた。
決戦の場は今月の27日、28日に行なわれる大阪城ホール2連戦が有力だ。
◆新日本プロレス◆
『THE NEW BEGINNING in HIROSHIMA』
2021年2月11日
広島・広島サンプラザホール
観衆 2007人
▼IWGPヘビー級&IWGPインターコンチネンタルダブル選手権試合(60分1本勝負)
<王者>○飯伏幸太(27分51秒 片エビ固め)SANADA●<挑戦者>
※カミゴェ
※飯伏が2度目の防衛に成功
文●どら増田
【PHOTO】『Road to THE NEW BEGINNING』広島2DAYSにタイトルマッチを控えた4選手が激突。試合はフルタイム引き分け
内藤は「彼の言った『2本のベルトを1本に統一する』というプランには、俺はどう考えても反対だったわけですよ。ま、ただ、“そんなのヤダ、絶対反対だ”って思っててもね、思ってるだけじゃやっぱり誰にも何にも伝わらないんで、ここは行動起こすしかないでしょ。だからこそ俺は、リングに上がりましたよ」と、2つのベルトを自らの力で引きはがしにかかったことを明かした。
さらには「この統一プランに関してさ、今日放送席にいたけど、棚橋弘至はどう思ったのかな? オカダ・カズチカはどう思ったのかな? そのへん聞いてみたいよね。俺はやっぱり、反対かな。“統一してくれよ”っていう思いで、東京ドームで彼に2本のベルト渡したわけじゃないんで」と、かつての王者たちの意見を求めた。
決戦の場は今月の27日、28日に行なわれる大阪城ホール2連戦が有力だ。
◆新日本プロレス◆
『THE NEW BEGINNING in HIROSHIMA』
2021年2月11日
広島・広島サンプラザホール
観衆 2007人
▼IWGPヘビー級&IWGPインターコンチネンタルダブル選手権試合(60分1本勝負)
<王者>○飯伏幸太(27分51秒 片エビ固め)SANADA●<挑戦者>
※カミゴェ
※飯伏が2度目の防衛に成功
文●どら増田
【PHOTO】『Road to THE NEW BEGINNING』広島2DAYSにタイトルマッチを控えた4選手が激突。試合はフルタイム引き分け