秋山は「所属の話は少し前からいただいていたんですけど、自分自身、年もアレですし、どうしても所属と言ったらリスクも団体側にあると思うので、勝ってクリアにして、お受けしたいというのがありました。昨日ベルトが獲れたので、お返事させてもらいました。DDTに自分の持ってるものすべてを注ぎ込みたいと思っております」と決意表明した。
全日本、WRESTLE-1では経営にも携わっていた武藤は一選手としての入団に、「経営サイドではないということが、リングの上でよりパフォーマンスしやすいというか。ノアもそっち方面を期待してくれていると思うんで。ぶっちゃけ団体レベルではトップの団体を目指すと皆さん公言してるんだけど、個の一レスラーとしては、俺はトップのつもりでいますから。それをいかように料理してくれるかは団体側であります」と話した。
高木社長はプロレス業界のナンバー1を目指しているが、武藤は「業界ナンバー1のレスラーを抱えた以上、組織としてもナンバー1になってもらわないと困りますね」とし、秋山は「高木社長が言うように、中の選手はもちろん武藤さんが言ったように、ナンバー1の選手がいるかもわからない。実際スケール感では及んでないと思うんで、そこに追いつけるように。僕一人とか武藤さん一人でできるもんじゃないと思うんで、全部選手が一丸になって、そこに向けてやっていかないといけないんじゃないかと思ってます」と述べ業界ナンバーワン奪還に向けて協力していく考えを明らかにしている。
サイバーファイトが業界ナンバーワン獲りに向けて、大型補機に乗り出した記念すべき日となったのは言うまでもない。特に12日のノア日本武道館大会で潮崎豪を相手に58歳にして30分近い激戦を制し、今年のベストバウト候補とまで言われている武藤の加入は大きい。世界進出も口にしているだけに、世界的な知名度を誇るグループ全体を押し上げていくことで、まずは武藤にとって古巣であり業界最大手の新日本プロレスと肩を並べられるのか注目だ。
文●どら増田
【プロレスリング・ノア2.12武道館】レジェンド武藤敬司がGHC王者を奪取しシングル3大メジャー王者に!
全日本、WRESTLE-1では経営にも携わっていた武藤は一選手としての入団に、「経営サイドではないということが、リングの上でよりパフォーマンスしやすいというか。ノアもそっち方面を期待してくれていると思うんで。ぶっちゃけ団体レベルではトップの団体を目指すと皆さん公言してるんだけど、個の一レスラーとしては、俺はトップのつもりでいますから。それをいかように料理してくれるかは団体側であります」と話した。
高木社長はプロレス業界のナンバー1を目指しているが、武藤は「業界ナンバー1のレスラーを抱えた以上、組織としてもナンバー1になってもらわないと困りますね」とし、秋山は「高木社長が言うように、中の選手はもちろん武藤さんが言ったように、ナンバー1の選手がいるかもわからない。実際スケール感では及んでないと思うんで、そこに追いつけるように。僕一人とか武藤さん一人でできるもんじゃないと思うんで、全部選手が一丸になって、そこに向けてやっていかないといけないんじゃないかと思ってます」と述べ業界ナンバーワン奪還に向けて協力していく考えを明らかにしている。
サイバーファイトが業界ナンバーワン獲りに向けて、大型補機に乗り出した記念すべき日となったのは言うまでもない。特に12日のノア日本武道館大会で潮崎豪を相手に58歳にして30分近い激戦を制し、今年のベストバウト候補とまで言われている武藤の加入は大きい。世界進出も口にしているだけに、世界的な知名度を誇るグループ全体を押し上げていくことで、まずは武藤にとって古巣であり業界最大手の新日本プロレスと肩を並べられるのか注目だ。
文●どら増田
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