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格闘技・プロレス

【インディープロレスTTT】“5人目の男”瀧澤晃頼、TORUとのシングルで惜敗も「入ってよかった!」

萩原孝弘

2021.02.14

ガッツ石島のパーソナリティに心酔し、TTTへの入団を決めた瀧澤晃頼。

ガッツ石島のパーソナリティに心酔し、TTTへの入団を決めた瀧澤晃頼。

“インディー統一”を掲げるプロレス団体TTT(TOTAL TRIUMPH TEAM)「ATTACK 2」が新木場で行なわれた。緊急事態中、万全な感染対策を施しコロナ禍の中でも、140人の上限の観客が詰め寄せ、完売御礼の札止めとなった。

■所属3人との因縁■

「TTTに新しい刺激を与えられるように」1月の1周年興行のエンディングに入団を表明した瀧澤晃頼は、リング上で高らかに宣言した。

 長野県出身の瀧澤は地元・信州プロレスを経て、ASUKA PROJECTで練習生として入団し、プロレスラーとして着実にステップアップ。しかし2019年3月に団体は解散し、フリーランスとして各団体のリングに戦いの場を求めていた。だがコロナ禍により興行自体が激減し、フリーの身にはより一層の逆風が吹き荒れていた。

 そんな中、昨年の活動再開時7月からレギュラー参戦していたTTTの現場責任者・ガッツ石島から所属への誘いがあった。「コロナ禍で興行を打てなかったり、不安定な状況の中で声をかけてくれたガッツさんには本当に感謝してます」と「大好きなプロレス活動」を制限されていた身を案じてくれたことを実感したという。「元々あんまり接点はなかったんですけど、ガッツさんと会って話していく中で人柄がわかってきて、ガッツワールドを14年率いていた実績もありますし、信頼できる人だと思いましたね」と、石島のパーソナリティに心酔した。
 
 また「入団と一緒くらいのタイミングでTORUさんの復帰が重なったのも大きいですね。TORUさんとの対戦は1回もないし、LINEも入団するまで知らなかったくらい。でも何年か前から会う機会が増えて結構お世話になっていたので」と、怪我で長期離脱していたが、TTT旗揚げ時には絶対的エースとして期待されていたTORUの存在も大きかった。

 現在CCWカナディアンヘビー級王者の佐山駿介はASUKA PROJECTの後輩で「お互いが練習生の頃からエキジビションとかやってきた間柄。一緒にカナダ、アメリカもいったりした」特別な存在だ。しかし「入団にあたって佐山がいるかどうかは正直決断に関わってないので(知らなかった)。また同じ団体になったのはきっと縁というものでしょうね。TTT自体あまり所属同士のカードが少ないと思うんですけど、タイミングあれば組んだり試合してみたいですね」と目を輝かせる。

 様々な因縁が重なり合い、辿り着いたTTTへの入団だ。「不安定な試合数から、所属の試合が確保されましたが、気を抜いて干されて所属団体の試合に出れないなんてことにならないように気をつけますね」と茶目っ気タップリに話した瀧澤。所属になっての初試合は、いきなりまだ触れたことのないTORUとのシングルマッチとなった。
 

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