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格闘技・プロレス

“神”飯伏幸太がまさかのIWGP世界ヘビー級王座防衛失敗!オスプレイは「イブシは俺たちの踏み台に」と大胆発言【新日本】

どら増田

2021.04.05

 一方、逆指名で次期挑戦者の権利を掴み取った鷹木は、「まぁオスプレイの勢いは、本物ってことだな」と改めてIWGP世界ヘビー級王座獲りを誓った。

「まさかあの飯伏から勝つとは思わなかったよ。いやでも、アイツの勢いを、俺はこの身をもって感じてるからな。オスプレイに対して一番腹立ってんのはなぁ、オカダでもねぇ、他の誰でもねぇ、俺なんだよ。このまんまじゃ、次に進めねぇんだよ。アイツのイングリッシュ、俺はしっかり聞き取れねぇけどよぉ、次の、いや初防衛戦の相手は、オカダじゃねぇ、この俺しかいねぇだろ」
 
 なお、飯伏はノーコメントだったが、自身が統一したベルトを防衛戦の一発目で落としてしまったショックは計り知れないはず。このままでは終われないだけに、元王者の動向も注視したい。

◆新日本プロレス◆
『SAKURA GENESIS 2021』
東京・両国国技館
観衆 4484人
▼IWGP世界ヘビー級選手権試合(60分1本勝負)
<王者>●飯伏幸太(30分13秒 片エビ固め)ウィル・オスプレイ○<挑戦者>
※ストームブレーカー
※飯伏が初防衛に失敗、オスプレイが第2代王者になる。

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文●どら増田
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