一方、『planetf1』は「8」と高採点で、「昨年はデビュー戦でいきなりポイントを獲得し、今回はより良い結果となる8位入賞と、角田にとってバーレーンGPは何か共通するものがある。FP3をキャンセルせざるを得なかったドライバーが、グリッドからフィニッシュラインの間で、快適に最大限の改善を示した。ユウキ、今後もこの調子でいこう!」と、今後にも期待を寄せた。
スペインの『F1i.com』も「7」を与え、「アップダウンに富んだ1年目を終えて、まだF1でのキャリアをどれぐらい維持できるかが判断できないツノダだが、2年目のスタートは堅実にスタートし、FP1ではトップ10位入りも果たした」とシーズン前についても好印象を示し、開幕戦でのパフォーマンスにも賛辞を贈っている。
「FP3で残念ながらトラブルに見舞われ、予選で全ての力を発揮できずにQ1での脱落を強いられたものの、すぐに立ち直り、決勝では素晴らしいスタートを切って一気に順位を4つアップ。最初のタイヤ交換の後にはエステバン・オコン(アルピーヌ)の前に出られず11番手を維持したが、同僚ガスリーのリタイアによるセーフティーカー導入の後、ミックを抜き、さらにレッドブル勢の総崩れによって、称賛すべき8位の結果を手にした」
なお、オランダの『GPBLOG』はチーム別の採点を行ない、アルファタウリに対しては「6.5」。「昨季、あとわずかでコンストラクターズランキング5位の座を獲得しそこなったアルファタウリは今季、さらなるパフォーマンスの向上を望んでいる。その中で、角田は8位で十分に進化を示したが、ガスリーは残念なリタイアに終わった。イタリアのチームは、週末を複雑な気持ちで振り返っている」との寸評を記した。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】都心の特設コースを轟音とともに駆け抜けたレーシングマシンたち
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「FP3で残念ながらトラブルに見舞われ、予選で全ての力を発揮できずにQ1での脱落を強いられたものの、すぐに立ち直り、決勝では素晴らしいスタートを切って一気に順位を4つアップ。最初のタイヤ交換の後にはエステバン・オコン(アルピーヌ)の前に出られず11番手を維持したが、同僚ガスリーのリタイアによるセーフティーカー導入の後、ミックを抜き、さらにレッドブル勢の総崩れによって、称賛すべき8位の結果を手にした」
なお、オランダの『GPBLOG』はチーム別の採点を行ない、アルファタウリに対しては「6.5」。「昨季、あとわずかでコンストラクターズランキング5位の座を獲得しそこなったアルファタウリは今季、さらなるパフォーマンスの向上を望んでいる。その中で、角田は8位で十分に進化を示したが、ガスリーは残念なリタイアに終わった。イタリアのチームは、週末を複雑な気持ちで振り返っている」との寸評を記した。
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