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バレーボール

強豪連破、日本代表の快進撃止まらず! 本気の欧州王者イタリア撃破で相手レジェンドも賛辞「勝利に値するパフォーマンスだ」

THE DIGEST編集部

2022.06.25

 この勝利により、日本はフランス、ポーランド、米国と5勝1敗で並び、セット率で米国を抑えて3位。世界ランクは7位をキープしている。

 西田が試合最多の28得点(アタック22、ブロック1、エース5)。両チーム最多のエース6本とアタックで20得点を挙げたほか、好守でチームを牽引した主将の石川がMVP(マン・オブ・ザ・マッチ)に輝いた。
 
 伊スポーツ衛星放送『スカイ・スポーツ』の実況は、アッズーリの勝利を確信している様子だったが、試合が進むにつれて言葉少なに。元イタリア代表で90年代に世界選手権連覇とアトランタ五輪で銀メダル獲得を果たした解説のアンドレア・ゾルジ氏は試合後、母国代表に土をつけた日本代表へ、「選手同士が心を同じくして戦っていた。誰も足を止めずプレーが共鳴していた」「勝利に値するパフォーマンスだ」と賛辞を贈っている。

 勝利の喜びに浸る間もなく、日本時間25日16時から東京五輪金メダリスト、フランス代表との対戦が待ち受ける。龍神NIPPONのさらなる快進撃に期待したい。

構成●THE DIGEST編集部
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